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紙の本
疾走!千マイル急行 上 (ハヤカワ文庫 JA)
著者 小川 一水 (著)
選ばれた乗客とともに大陸を横断する国際寝台列車「千マイル急行」で、名門中等院に通うテオは向学の旅に出るが、出発して間もなく列車は襲撃されてしまう。しかし密かに連結されてい...
疾走!千マイル急行 上 (ハヤカワ文庫 JA)
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- 税込価格:1,672円(15pt)
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商品説明
選ばれた乗客とともに大陸を横断する国際寝台列車「千マイル急行」で、名門中等院に通うテオは向学の旅に出るが、出発して間もなく列車は襲撃されてしまう。しかし密かに連結されていた謎の貨車と装甲列車が反撃を開始し…。〔朝日新聞社 2007年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
選ばれた乗客とともに大陸を横断する蒸気寝台列車。そこに謎の貨車と装甲車輛が連結されたとき、旅の真の目的が明らかになる──【商品解説】
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鉄道ならではの展開が楽しい
2019/09/12 23:00
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通り、主役は千マイル急行という豪華寝台列車で、失われた母国を取り戻すための長い旅となる。
列車はレールの上しか走れない、ダイヤを無視できない、ましてや機関車は給水と石炭補充が欠かせないという制約の中、追っ手となる敵の装甲列車との駆引きや途中の街での様々な対応を切り抜けていく過程が鉄道ならではで面白い。鉄道に関する描写も十二分に楽しめる。
ストーリーでは、なぜエイヴァリーは狙われたのか、行く街で煙たがられるのはなぜか、下巻に向けての興味が尽きず、あっという間に上巻を終えてしまう。