サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 哲学・思想・宗教・心理の通販
  4. 心理の通販
  5. 日本評論社の通販
  6. 「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるかの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 12件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/07/12
  • 出版社: 日本評論社
  • サイズ:19cm/263p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-535-56379-7
専門書

紙の本

「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか

著者 松本俊彦 (編)

臨床現場で遭遇するであろう、さまざまな援助希求能力の乏しい人々や、それゆえに支援者を悩ませ、苛立たせる人々をとりあげ、その理解や対応のヒントを示す。『こころの科学』202...

もっと見る

「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

臨床現場で遭遇するであろう、さまざまな援助希求能力の乏しい人々や、それゆえに支援者を悩ませ、苛立たせる人々をとりあげ、その理解や対応のヒントを示す。『こころの科学』202号掲載を増補し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

依存症、自傷・自殺等、多様な当事者の心理をどう理解し関わるか。大好評を博した『こころの科学』特別企画に新稿を加え書籍化。【商品解説】

目次

  • 1  助けを求められない心理
  • 2 子どもとかかわる現場から
  • 3 医療の現場から

著者紹介

松本俊彦

略歴
〈松本俊彦〉佐賀医科大学卒業。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長、同病院薬物依存症センターセンター長。著書に「薬物依存の理解と援助」「自傷行為の理解と援助」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー12件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

本書に出てきた人たちに、誰かの「助けて」を受け止めるにはどうすればいいのか、聞いてみたい

2021/09/14 14:06

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gami - この投稿者のレビュー一覧を見る

私自身が「助けて」が言えなくて難儀しているので、何かの力になればと思い購読。内容的には対人支援職の方向けだが、本職の方々に求められる対応は、実は本来は一般社会に必要だと感じられること、新書のような文体であることから、興味がある人は挑戦してほしい。
個別の事例を読み進めるにつれ、「助けて」を言えなくさせる理由の多くは、制度の問題だけでなく、確実に日常生活で相互行為を行う私たち社会側の態度や余裕のなさの問題でもあり、それらが複雑に絡みあっているからだと思えた。

と、ここまで書いて、じゃあ一般社会で「助けて」を受け止められるようにするにはどうすればいいんだろうか。
助ける側と助けられる側は常に対等な関係性ではいられず、多くの人々は、様々な偏見や無知・無力さから「助けて」と言う人の手を振り払ってしまう。だから助ける側も、相手の困難を受け止められる余裕(能力・経済力)が持てたり、より力のある制度や組織を知って繋げらるようになったり、非審判的な態度や「ただ聴く」態度や正しい知識等の教育を理解したり、あるいは相性を見極めらたりして初めて助けられるようになるができるが、今の社会でそれをどこまで求められるだろうか。
私たちがつい「自己責任」と言ってしまいたくなるのも、社会と制度にも力がなく、現状できる一番の最善策と考えうるものであり、かつ自分たちもそれをやってきたから今日まで生きてこれた、と考えうるからである。しかし本書を読むにつれ、私は日常から公助が機能しているから共助や自助が可能になる、と思えてならない。以前、菅総理大臣(2021年現在)は「まずは自分でやってみる。そして、地域や家族がお互いに助け合う。そのうえで政府がセーフティーネットでお守りします」と政治理念を打ち出したが、本当は違うと思う。そして以前から一国の在り方がこの状態なので、本当に解決しようとしたら政治レベルで考えなければならない
このように公助が機能せず、共助も力が及ばない中で「助けて」を言われても、他者の困りごとや能力は出血のように目に見えないし、そのようになってしまった背景や関係性も実感しにくい。だから「鶏が先か、卵が先か(誰かに自分を助けてもらうか、自分で自分を助けるか)」の、誰かを追い詰める論議が始まってしまうのだ。

本書のレビューとは大きくかけ離れてしまったが、こんなことを書いたのも、本書に出てきた人たちに、私たちが日常生活において、誰かの「助けて」を受け止められるようにはどうすればいいのかを聞いてみたくなったからだ。そういうことを期待してしまうくらい、この本は現実的な視点と理念で語りながら、「助けて」を言えない人たちと、彼らを受け止めようとする人たちに対する視点が、どこか血の通った温かな調子を感じさせた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

依存症の本かと思いました。

2020/12/30 11:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さたはけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著書のアルコール依存症関係の本を読んでいたので、依存症中心の本かと思いました。
しかし、いじめ、虐待、認知症、性被害などの様々な立場の方でSOSが出せない方の支援方法など、医師だけでなく様々な立場の方がコメントされていたので、依存症だけでない支援についても参考となりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/09/30 19:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/09/08 21:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/01/02 08:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/01/07 09:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/23 15:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/04/17 09:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/09/05 10:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/01/23 18:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/04/11 14:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/10/08 16:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。