- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/07/25
- 出版社: 日本評論社
- サイズ:21cm/151p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-535-55934-9
紙の本
政策評価のための因果関係の見つけ方 ランダム化比較試験入門
著者 エステル・デュフロ (著),レイチェル・グレナスター (著),マイケル・クレーマー (著),小林庸平 (監修・訳・解説),石川貴之 (訳),井上領介 (訳),名取淳 (訳)
経済学者にとって不可欠な研究ツール、ランダム化。因果推論の代表的手法であるランダム化比較試験(RCT)を用いた政策効果の測定方法を、第一人者が解説する。【「TRC MAR...
政策評価のための因果関係の見つけ方 ランダム化比較試験入門
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商品説明
経済学者にとって不可欠な研究ツール、ランダム化。因果推論の代表的手法であるランダム化比較試験(RCT)を用いた政策効果の測定方法を、第一人者が解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
経済学におけるランダム化比較試験のパイオニアである
エステル・デュフロ教授らによる、理論的解説と実践的ノウハウが凝縮。
監訳者の小林庸平氏による解説は、
本書の難解な部分を直感的でわかりやすい解説で補いながら、
近年注目されている「エビデンスに基づく政策形成(EBPM)」に
ランダム化比較試験をどう活かしていくかを展望。
EBPMに関心のある人、経済学の実証研究に関心のある人、必見!
近年、注目を集める因果推論。その代表的手法であるランダム化比較試験(RCT)について理論的に解説するのみならず、現実社会のフィールドでRCTを行う場合に、どういったことに気を付ければよいのか、理想的なRCTが行われない場合にはどうすればよいのか、を、この分野の世界的権威が解説した一冊です。
RCTは、近年注目を集めている「エビデンスに基づく政策形成(EBPM)」の「エビデンス」をつくるための有効な手段のひとつです。
EBPMに関心のある方、近年の経済学の実証研究で盛んに取り入れられている「前向き(prospective)評価
」に興味のある方に、ぜひご一読いただければ幸いです。【商品解説】
目次
- 第1章 はじめに
- 第2章 なぜランダム化が必要なのか?
- 第3章 調査設計におけるランダム化比較試験の導入
- 第4章 サンプルサイズ、実験設計、検出力
- 第5章 実際の調査設計と実施にあたっての留意事項
著者紹介
エステル・デュフロ
- 略歴
- 〈エステル・デュフロ〉マサチューセッツ工科大学経済学科教授。全米芸術科学アカデミーおよび計量経済学会のフェロー。
〈レイチェル・グレナスター〉英国国際開発省チーフエコノミスト。
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理論というより、分析するときのための注意点、説明書き
2019/09/08 12:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aokikenichi - この投稿者のレビュー一覧を見る
理論というより、分析するときのための注意点、説明書きみたいな感じ
実際の課題にあたるときに横に置いておく本だ
でも
ランダム化比較試験から前後比較までの長所短所をまとめた表
とか
頭が良くて実務も出来る方の本てこういう整理がわかりやすくていーわー