転生令嬢は小食王子のお食事係 （ベリーズ文庫）

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投稿者：高等遊民になりたい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一巻はようやくスタートラインに立った感じですね。まだまだ謎が多いです。

ヒーローとヒロインの設定がまだ少ないので今後が胃袋を掴まれる王子に期待。

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投稿者：usa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

実は初読みの作家さんで、失礼ながらこの手の同じような設定の御本が多いので、期待値は薄かったのですが、期待以上に良かったです。
言葉の響きや使い方が丁寧で読みやすく、そしてお菓子作りや料理の描写がおいしそう！
宮廷料理人の言葉遣いにあれはないですが、気さくな雰囲気を出すためには、というところでご愛嬌ですね。

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投稿者：猫のしっぽむにえる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり、かも。
電子書籍で購入。さらっとは読めた。レシピは楽しめた。



本文にイラストなし。 口絵なし。カバーイラストを利用したキャラクター紹介のみ。


1巻(だと思う。記載はないけど。)はほとんどお料理の作り方。作ってみたくはなったけど、肝心のお話は全然進展してません。陰謀の気配ぐらい。８割読んで、やっとヒーローとのまともなコミュニケーションが出てきた。続刊(あるんだよね？)に期待…できるかな。

R18なし。今のところ、泣ける要素なし。ヤンデレ要素なし。ハラハラドキドキまったくなし。(どころか、まだストーリーもなしじゃないかな。)
気楽に読める「お料理のレシピ本」もどき。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

料理好きな伯爵令嬢女官が、主である王妃に厨房で好き勝手していたのがバレて、息子である王子のところに食事係として派遣される話。
薄いけどこれ一冊かけてプロローグというところまでしか進んでない。
読みやすいのはいいけど、誤字は何度か見かけるし、毒の知識を学ばされるキッチンメイドが玉ねぎを炒めると飴色になることを知らないし、庭師テオに会ったときに「美味しかったから余る料理はそのまま置いておいて」と言われたのに、主人公らを探ろうとしたスパイメイドが厨房にきてもいつものパンやチーズしか置いてない。
二度目に王子と会ったときに「厨房は好きにしろ」って言われたのに三度目も同じ話をされ、初めて聞いたかのように主人公が喜ぶ……。
中身の薄さと展開の遅さといい、本当にこの出版社は校正も編集も仕事しないんだなとため息が出る。
大筋は悪くないのに他が残念すぎる。
あとこの世界の一般的な料理基準がわからず、転生主人公が何を作っても「こんなの初めて見た！すごい美味しい！」で、納得いかない気持ちに。
しかしここまで露骨に「続く」ならタイトルにナンバリングしておいてほしいものですね。

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

食事の書き方が秀逸です。今まで読んできた、この手の話の設定の話の中で一番美味しそうに書かれていました。