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紙の本
知れば知るほど (新潮文庫 管見妄語)
著者 藤原正彦 (著)
大メディアや評論家には見えない世の「真実」をいざ開陳! 郵政民営化、従軍慰安婦、英国EU離脱、トランプ氏勝利から、コーヒーの味の真実まで、ユーモアを交え物事の本質を抉り出...
知れば知るほど (新潮文庫 管見妄語)
管見妄語 知れば知るほど(新潮文庫)
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商品説明
大メディアや評論家には見えない世の「真実」をいざ開陳! 郵政民営化、従軍慰安婦、英国EU離脱、トランプ氏勝利から、コーヒーの味の真実まで、ユーモアを交え物事の本質を抉り出す。【「TRC MARC」の商品解説】
郵政民営化、従軍慰安婦、英国EU離脱、トランプ報道、ショーンK……国民が知らされる情報には常に偏向がある。私達は目を凝らして実像を見抜かねばならない。護憲による弊害と改憲の難しさ、ならば第三の道があるではないか。様々な国際紛争に国連が役に立たなかった致命的な欠陥とは。本質を射貫く眼と圧倒的なロジック、豊かな情緒と滑り気味のユーモアで日本に警鐘を鳴らすのであった。【商品解説】
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いつ読んでもおもしろい
2020/06/23 10:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:atticus - この投稿者のレビュー一覧を見る
週刊新潮に連載されていたエッセイをまとめたものであるが、現在はこのエッセイは終了している。誠に残念なことで、そのために週刊新潮を買わなくなってしまった。
特に面白いのは外国での経験、外国の友人との経験である。たとえば「出会ったイギリス人の誰一人として自分をヨーロッパ人と思っていない。」という言葉には、納得させられた。日本人でも自分を「アジア人」と思っている人は確かにいない。
また、諏訪での「源次さん」との交流は、ほのぼのとしているばかりでなく、悲しい気持ちになるがそれだけ心に残る。