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商品説明
かつて高知県内を中心に流布した憑きもの筋の一種、「犬神」。高知県内で人々の抱く「犬神」観が戦後、変容していく過程を、古老たちへのインタビューや、過去の資料分析を通じて解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
人はなぜ迷信にとらわれてきたのか――。
かつて高知県内を中心に流布した憑きもの筋の一種、「犬神」。この前近代的な観念が戦後、人々の間で変容していく過程を古老たちへのインタビューや過去の資料分析を通じて解明する。【商品解説】
目次
- 第1部 憑きもの筋研究再考
- 第1章 研究史
- 第2章 憑きもの筋研究再考
- 第2部 高知県における「犬神」観の変容
- 第3章 現在の「犬神」観の事例
- 第4章 「犬神」観変容の実情と戦後社会の影響
- 第2部全体のまとめ
- 第3部 高知県の「犬神」観に働いた独自の「強制力」
- 第5章 「犬神」に関する知識を発信する文献資料の考察
- 第6章 戦後高知県における民俗の取り扱い
著者紹介
酒井 貴広
- 略歴
- 〈酒井貴広〉1986年高知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。同大学非常勤講師。
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