- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/07/17
- 出版社: アルファベータブックス
- サイズ:22cm/477p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86598-070-7
- 国内送料無料
紙の本
石原裕次郎昭和太陽伝 (叢書・20世紀の芸術と文学)
昭和を駆け抜いた男、石原裕次郎。誕生からトップスターとして駆け抜けた青春期、そして病苦と闘い続けた晩年まで、その生涯を編年体でたどる。伝記と記録、作品論が融合した本格評伝...
石原裕次郎昭和太陽伝 (叢書・20世紀の芸術と文学)
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商品説明
昭和を駆け抜いた男、石原裕次郎。誕生からトップスターとして駆け抜けた青春期、そして病苦と闘い続けた晩年まで、その生涯を編年体でたどる。伝記と記録、作品論が融合した本格評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
「西部警察」世代が知らない裕次郎がここにいる!!
石原裕次郎三十三回忌に娯楽映画研究の第一人者がおくる、渾身の本格評伝。
生涯の軌跡と、全出演映画の詳説、さらに「だれもが愛した裕ちゃん」のエピソードの数々をまじえ、昭和とともに生きた大スターの生涯を様々な角度から描き、これ一冊で昭和のエンタメ・文化史としても読める一冊!!
石原プロモーション 監修
石原裕次郎・三十三回忌記念出版
どんなときも自然体で、おだやかで、やさしい。
裕次郎さんの大きさをいつも感じていました。
渡 哲也
出演映画104作、シングルレコード237タイトル……映画と歌とテレビ映画の足跡。
誕生から、日本映画黄金時代にトップスターとして駆け抜けた青春期、「俳優は男子一生の仕事にあらず」と石原プロモーションを立ち上げ、日本映画最大のヒット作『黒部の太陽』を作り上げた青年期、「太陽にほえろ!」でテレビ進出を果たし、テレビ映画「大都会」「西部警察」シリーズを製作して新たなムーブメントを起こした時代、そして病苦と闘い続けた晩年……。本書は、石原裕次郎の生涯を編年体で辿っている。その足跡を振り返ることは、「もはや戦後ではない」と呼ばれた昭和三十年代の映画界の隆盛と凋落、社会現象を巻き起こしたテレビ映画の時代を辿る映像文化史であり、「裕ちゃん」を熱く支持した人々の庶民史でもある。(本書「はじめに」より)【商品解説】
目次
- まえがき
- 序章
- 第一部 太陽は昇る
- 第一章 もはや戦後ではない――昭和三十一(一九五六)年
- 『太陽の季節』五月十七日 古川卓巳監督 すべては、ここから始まった!
- ファインダーの向こうに、阪妻がいる!
- 『狂った果実』七月十二日 中平康監督 狂熱の季節の到来
- テレビ「ひこばえショー 銀座の夜は生きている」(NTV)
著者紹介
佐藤 利明
- 略歴
- 〈佐藤利明〉1963年生まれ。東京都出身。構成作家、ラジオ・パーソナリティー。娯楽映画研究家。音楽プロデューサー。文化放送特別賞受賞。著書に「植木等ショー!クレージーTV大全」など。
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