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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/07/18
- 出版社: SBクリエイティブ
- レーベル: サイエンス・アイ新書
- サイズ:18cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8156-0110-2
読割 50
紙の本
気象と戦術 天候は勝敗を左右し、歴史を変える (サイエンス・アイ新書 科学)
著者 木元寛明 (著)
陸海空の指揮官はいかに天候を「味方」にするか。豪雨が致命的な影響を与えた「ワーテルロー会戦」、備えがなく冬将軍に屈した「ナポレオンのモスクワ遠征」等、さまざまな戦史を取り...
気象と戦術 天候は勝敗を左右し、歴史を変える (サイエンス・アイ新書 科学)
気象と戦術
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商品説明
陸海空の指揮官はいかに天候を「味方」にするか。豪雨が致命的な影響を与えた「ワーテルロー会戦」、備えがなく冬将軍に屈した「ナポレオンのモスクワ遠征」等、さまざまな戦史を取り上げて、気象と戦術の関係を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
陸海空の作戦において「気象」を考えずに行動することはできません。天候は常に晴天というわけではなく、視程が短くなる曇天や夜間、濃霧、砂ぼこり、視程だけでなく兵士の体力を奪う雨天、部隊の行動を極端に阻害する積雪・泥濘など、時間や場所、季節によってさまざまです。もちろん、銃弾、砲弾、ミサイル、航空機などは風、気温、気圧などあらゆる環境に影響されます。戦場において「気象の正確な知識なしに勝利を収めることは不可能」といっていいでしょう。いかに天候を「味方」にするかが指揮官に求められる資質です。本書ではさまざまな戦史を見ながら、気象と戦術の関係を解説します。【商品解説】
本書ではさまざまな戦史を見ながら、気象と戦術の関係を解説します。【本の内容】
目次
- ■第1章 「雨」が勝敗を左右した戦い
- 1-1 ワーテルロー会戦 決戦前夜の大雨が砲兵の展開を4時間遅延させた
- 1-2 ディエン・ビエン・フー 熱帯モンスーンがフランス軍を敗北させた
- keywords 接地圧
- keywords 1時間降雨量
- keywords 桶狭間の暴風雨はゲリラ豪雨?
- keywords 関ヶ原の濃霧
- keywords 人工降雨
- ■第2章 「極端な気象」が勝敗を左右した戦い
著者紹介
木元寛明
- 略歴
- 〈木元寛明〉1945年広島県生まれ。防衛大学校卒業。陸上自衛隊で戦車連隊長、幹部学校主任研究開発官などを歴任。2000年退官(陸将補)。軍事史研究に専念。著書に「戦車の戦う技術」など。
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