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紙の本
いまさら聞けないITの常識 (日経文庫)
著者 岡嶋裕史 (著)
5G、IoT、ブロックチェーン、機械学習、AWS、STEAM…。この時代に役立つITの知識を手軽に身につけることを目的とし、基礎用語から最新技術まで、その技術の進化を順を...
いまさら聞けないITの常識 (日経文庫)
いまさら聞けない ITの常識
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商品説明
5G、IoT、ブロックチェーン、機械学習、AWS、STEAM…。この時代に役立つITの知識を手軽に身につけることを目的とし、基礎用語から最新技術まで、その技術の進化を順を追って解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
「弊社もAIで新サービスを立ち上げよう! 」
「ブロックチェーンを使えば管理コストがなくなるんだって!? 」
「アジャイルでやれば、2週間くらいで開発できるんじゃないの」
――職場で、取引先で、こんなことは起きていませんか?
■なぜいまITなのか br>IT化が進む一方で、ITを活用できる人は多くありません。
いまやITは個人や組織の業務改善ツールではなく、
全く異なる角度からビジネスを行うための基盤になっています。
特にマネジメント層がIT投資について効率的に意思決定できず、
適切なタイミングでシステムが更改されない、無駄なシステム構築が行われる、
新規市場参入の機会を逃す、などの問題が起きています。
■本書の特長
本書は辞書的なIT系の用語解説書ではなく、
コンピュータ言語やデータベース構築技術などを教える専門書でもありません。
組織や個人にとって有用な技術を理解し活用するために、
知っておきたい知識をまとめました。
基礎用語から最新技術まで、その技術の進化を、順を追って解説しています。
■こんな方におすすめです
# 新規事業立ち上げを企画している方
# 業務改革・業務効率化を検討している方
# 管理者としてシステム開発に関わる方
# 上司に説明を求められる方
■本書に登場する主なトピック
# コンピュータは鍋を見ておくことができない
# アルゴリズムは問題解決のための手順
# クラウドのメリットは規模の経済
# AIは仕事を奪わないが……
# モバイルが実現したフィンテック
# インターネットは部屋と部屋をつなぐ
# ERPは「お手本」
# ハンコは手段か必須作業か
# 情報サービスは忌避できない
# セキュリティは大事なものを守る活動
# 子どもはプログラミングが好き、は大人の願望【商品解説】
目次
- 第1章 ■ 時代とともに変わるIT
- 1 所有から共有へ――クラウド
- 2 雛壇から手元へ――モバイル
- 3 理屈から直感へ――インターフェース
- 4 直線から螺旋へ――システム開発
- 5 点から空間へ――ネットワーク
- 第2章 ■ 読み書きソロバンから読み書きプログラミング的思考へ
- 1 Excel方眼紙の時代は終わった――ソフトウェア
- 2 問題の発見、分析、解決策の提示――アルゴリズム
著者紹介
岡嶋裕史
- 略歴
- 〈岡嶋裕史〉1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。同大学国際情報学部教授。博士(総合政策)。著書に「ビッグデータの罠」など。
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簡潔で分かりやすい。
2020/08/10 21:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょひょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の本は過去に数冊読んだことがあり、分かりやすく解説してくれるイメージがあったので、電子書籍で購読して通読。
平易な文言で2~3時間ぐらいあれば読める。
技術的な説明は少ないが、ITの専門家ではなく「実務の最前線に立つ、マネジメント層」を対象に、「ITの知識をざっくりと手軽に身に着けることを目的とした書籍」との説明通り、「要するにこういうこと」という感覚をつかむことができる。KEYWORDの説明も簡潔で分かりやすい。
また、IT自体は目的(全体最適・競争力の強化・社会の変革の実現)の手段・ツールである、という軸から解説しているのも好感が持てた。
なお、電子書籍だけかもしれないが、巻末にある索引(用語集)にはリンクも掲載ページ番号の記載もなかったのは残念。