- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/06/28
- 出版社: 扶桑社
- サイズ:19cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-594-08245-1
読割 50
紙の本
「未来のチーム」の作り方 《働きやすさ》を考えるメディアが自ら実践する
著者 藤村 能光 (著)
「新しい働き方」を追求する組織は、いかにして「自由なのにヒットを生むチーム」になったのか? 最も成功したオウンドメディア「サイボウズ式」の、次世代型チーム作りの秘訣を明ら...
「未来のチーム」の作り方 《働きやすさ》を考えるメディアが自ら実践する
【期間限定価格】「未来のチーム」の作り方
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商品説明
「新しい働き方」を追求する組織は、いかにして「自由なのにヒットを生むチーム」になったのか? 最も成功したオウンドメディア「サイボウズ式」の、次世代型チーム作りの秘訣を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「働きやすさ」や「チームワークの価値」を伝え続けるメディアが
自分たちで実践している、「次世代型チーム作り」の秘訣を伝授。
時間と場所に縛られない「自由な働き方」を実現させる
「オンラインコミュニケーション」の活用方法とはーー?
「『ほぼ日』より、ずっと冒険的なんじゃないか。
チームプレイは、おもしろい。このおもしろさは、くせになる」
――糸井重里さん、推薦!
●「チームワークの会社」でリーダーになった「チームを引っ張れない人」の奮闘劇
「チームワークあふれる社会を創る」という企業理念を掲げるサイボウズ。
その価値観を伝え、同社のブランドイメージ向上に大きく貢献してきたのが
オウンドメディア「サイボウズ式」です。
「チームワークの会社」とも呼ばれる同社で編集長(=リーダー)になった
藤村能光氏ですが、編集長になる前の彼はどちらかというと
「独りよがりな仕事ばかりしていた人」(本人談)だったそう。
そんな藤村氏はサイボウズの理念に触れ、「チームで仕事をする」ことの価値を痛感。
リーダーとして数々の失敗も経験しながら
「僕はチームを引っ張るのではなく、仲間が自由に働ける『仕組み』を作ろう」
と奮い立ちます。
●時間と場所に縛られない「未来の働き方」を実現するチーム
社員が自由に働き方を選べるサイボウズでは、
リモートワーク中心で働いたり、複業をしたり、地方に住んだり、
働き方もチームに対するコミット度合いも、自然とバラバラになります。
そんな「自由な働き方」を守りつつ、「チームを強化する」にはどうしたらいいか――。
藤村氏が出した答えは「オンラインコミュニケーション」を“フル活用”することでした。
「チームの目標をみんなが忘れてしまう」「会議での発言がかたよってしまう」
「新メンバーがなかなか馴染めない」「メンバーからアイデアが出てこない」
どのチームでも陥りがちなそんな悩みを、
藤村氏は「ツールを使った仕事の仕組み化」で解決していきました。
本書はサイボウズという「未来のチームのあり方」を模索する会社の中で
「自由なのにヒットを生むチーム」を作った藤村氏のノウハウを凝縮した本です。
メール中心から、Slackなどチーム内情報共有ツールが多彩になる中で起こる
「どのように円滑な情報共有をするか?」という課題を解決するヒントが溢れています。
【商品解説】
著者紹介
藤村 能光
- 略歴
- 〈藤村能光〉1982年生まれ。大阪府出身。神戸大学卒業後、サイボウズ株式会社に入社。オウンドメディア『サイボウズ式』の立ち上げにかかわり、編集長を務める。
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リーダーや中間管理職におすすめ
2020/03/01 19:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねる - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の職場でもテレワークやオンラインコミュニケーションが推進されているが、上手く浸透しない部分がある。有識者の近くにいないと仕事が進められない、チャットツールだと上手く思いを伝えられない、情報量が多くて整理ができない、などの課題を抱えている。コロナの件でテレワークをする人が増えてきたので、ちょうど良いタイミングで本書に出会えたことが奇跡に思える。
テレワークやオンラインコミュニケーションを円滑に行うために必要な手法が本書に詰まっている。
紙の本
働き方の先進的な取り組みは参考になる
2020/03/28 11:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
・部下から本音で話してもらうには信頼してもらえていることが必要、話してくれるということはとっても幸せなこと
・人の気持ちを蔑ろにしてはいけない、仕事の状況ではなく、人の状況を見ること
・チーム内に情報格差を作ってはいけない、情報のオープン化
・メンバーの弱みですらチームで受け止めて、心理的安全を確保する
・失敗を減らしたければ失敗を許容しなければならない
・内気な人も会議に参加できるように、リアル会議と同時並行チャット会議
・メール等では冷たい感じになりがちなので、文字に表情をつける:
^_^、!、〜、ー
・一律なルールは、一度ルールを作ってしまうと思考が停止してしまう
電子書籍
ITを活用した社内コミュニケーションの参考に
2019/11/06 15:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シーモア - この投稿者のレビュー一覧を見る
全体的には組織をどうやって動かしていくかという話でありつつ、あとがきに「最初はオンラインコミュニケーション主体の内容にしようと思っていました」とあるように、ITツールを駆使した今どきのチーム内コミュニケーションの方法が詳しく書かれていて参考になります。
「サイボウズ式編集部」のメンバー同士の実際のチャットのやり取りなどのスクリーンショットが豊富に掲載されていて、チームのリアルな空気感が感じられるのも良いです。
また、成功譚だけでなく著者のかつての失敗や苦手としていたことなども率直に語られているので、同じような悩みを持つ方の励みにもなるでしょう。