- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/07/16
- 出版社: 啓文社書房
- サイズ:19cm/447p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89992-065-6
- 国内送料無料
紙の本
フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか
著者 小川 榮太郎 (著)
20世紀の音楽の運命を最も大きく代表し得た演奏家、フルトヴェングラーとカラヤン。2人の天才による激しい人間劇・運命劇をテーマに、「美」とは何かという「問い」に挑んだ本格的...
フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか
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商品説明
20世紀の音楽の運命を最も大きく代表し得た演奏家、フルトヴェングラーとカラヤン。2人の天才による激しい人間劇・運命劇をテーマに、「美」とは何かという「問い」に挑んだ本格的論考。【「TRC MARC」の商品解説】
カラヤン没後30年
執筆13年『約束の日 安倍晋三試論』『小林秀雄の後の二十一章』『平成記』に続く本格的論考
二人の演奏の天才の激しい人間劇・運命劇をテーマに、「美」とは何かという「問い」に挑んだ著者渾身の労作!
フルトヴェングラーとカラヤン――本書はこの二人が最も高度に象徴した指揮の藝術を、私が最も重要だと考へる数人の指揮者論の形を借りて様々な角度や文体を通じて描き、論じたものである。(略)
私にとつてライトモチーフは「国家」といふ情念と、人類とは何か或いは人類の霊的進化との相克と調整、調和である。本書は、いはば、私にとつて最も長きに渡る愛情と関心の対象だつた指揮の藝術を初めて正面から扱つたものである。
さあ、それでは、フルトヴェングラーとカラヤン、この二人の激しい人間劇、運命劇に、まづ読者をご招待しませう。【商品解説】
目次
- 序
- 1
- フルトヴェングラーとカラヤン―葛藤の核にあるもの
- 2
- トスカニーニの現在 ―輝き増すリアリティ
- カラヤンのレコード
- セルジュ・チェリビダッケ
著者紹介
小川 榮太郎
- 略歴
- 〈小川榮太郎〉昭和42年生まれ。文藝評論家。一般社団法人日本平和学研究所理事長。専攻は音楽美学。著書に「平成記」「小林秀雄の後の二十一章」「約束の日」など。
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