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紙の本
マル暴総監 (実業之日本社文庫)
著者 今野敏 (著)
北綾瀬署管内で起きたチンピラ殺人事件の捜査線上に浮かんだ謎多き人物。捜査本部でただ一人その正体を知る史上“最弱”刑事・甘糟は、現場にふらりとあらわれる男に翻弄されることに...
マル暴総監 (実業之日本社文庫)
マル暴総監
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商品説明
北綾瀬署管内で起きたチンピラ殺人事件の捜査線上に浮かんだ謎多き人物。捜査本部でただ一人その正体を知る史上“最弱”刑事・甘糟は、現場にふらりとあらわれる男に翻弄されることに…。〈マル暴〉シリーズ第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
“史上最弱”のマル暴刑事・甘糟の前に現れたアヤシイ男は、警察トップのあの人!?任侠シリーズの面々も活躍の痛快警察小説!【本の内容】
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紙の本
伏線をからめて、まともな警察小説。
2020/11/16 08:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
マル暴甘粕に続く第二作。遠山の金さんか暴れん坊将軍を目指す?お茶目な警視総監の登場で、話がややこしくなる。ドタバタとなるかと思って読み始めたが、警視総監を伏線にして絡め、まともな警察小説だった、面白い。
任侠シリーズの日村が自然な形で登場していて、興味深い。
また、相棒(先輩)の群原が実は人徳のある人間であることも添えられ読み応えのある小説。よく出来た作品。
次作があるとよいと思う。
紙の本
マル暴総監
2019/12/01 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
今野作品独特のヤクザ作品ですかね。読んねいて楽しくなります。甘糟、群原のコンビもいいですね。出てくる人に悪い人がいない。すごい作品です。甘糟の今後が益々気になります。総裁がキーマークとは、こんな総裁は絶対にいないでしょうね。