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紙の本
遺跡発掘師は笑わない 10 勤王の秘印 (角川文庫)
著者 桑原水菜 (著)
天才発掘師・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長の元に「庭から遺物が出た」と連絡が入る。無量が高知に向かうと、銅印に〈天皇御璽〉と施されていた。さらに刀を持った不気...
遺跡発掘師は笑わない 10 勤王の秘印 (角川文庫)
遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印
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商品説明
天才発掘師・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長の元に「庭から遺物が出た」と連絡が入る。無量が高知に向かうと、銅印に〈天皇御璽〉と施されていた。さらに刀を持った不気味な男に襲われて!? シリーズ第10弾。【「TRC MARC」の商品解説】
天才・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長・亀石の元に「庭から銅印が出た」と相談の連絡が入る。
どうやら「出ては困るもの」らしく、無量と萌絵が極秘で高知へ向かうこととなった。
銅印を確認すると、なんとそこには「天皇御璽」と施されていて──。
果たして御璽は本物なのか、それとも偽物なのか……。因縁の渦に巻き込まれていく。
歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる、文庫書き下ろし、シリーズ第10弾!【商品解説】
著者紹介
桑原水菜
- 略歴
- 千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計630万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。
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紙の本
幕末からの
2019/11/28 17:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kurage - この投稿者のレビュー一覧を見る
考古学で幕末ってずいぶん新しい…と思ったら、それだけじゃなく、平家の落人伝説にまで話が繋がって、今回も面白かったです!
あと今回萌絵の中学時代の同級生(男)が出てきてちょっといい感じで、無量がヤキモチ焼いてたのも意外でした。
あれ、結構脈あるんじゃないの、萌絵ちゃん!?
紙の本
相変わらず面白い
2019/11/05 09:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、幕末と安徳天皇絡みの話が絡み合って、複雑。でも、今回もやはり面白い。無量の周辺、忍の周辺がはっきりわからないままで、ますます気になるのも相変わらず。今から次の巻が楽しみ。
電子書籍
シリーズ10作目
2019/10/14 15:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末の陰謀から一気に平安・安徳天皇の時代まで遡った今回の事件
無量は休暇中でもとんでもない歴史的な事件に関わるようになってしまうんだね
萌絵の中学時代の同級生が現れ意味深な言動をするし、忍はついにKJからお払い箱の連絡を受けるし、新たな登場人物の手は「悪魔の顔」を持ってるし
次巻が待ち遠しい