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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/08/28
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:21cm/227p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-67524-9
紙の本
介護保険解体の危機 誰もが安心できる超高齢社会のために
著者 下野恵子 (著)
2000年に導入された介護保険は、財源不足を背景に介護サービス利用が制限されるなど、制度は実質的に解体しつつある。制度を維持し、支え合うには何が必要か? 経済学者が介護の...
介護保険解体の危機 誰もが安心できる超高齢社会のために
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商品説明
2000年に導入された介護保険は、財源不足を背景に介護サービス利用が制限されるなど、制度は実質的に解体しつつある。制度を維持し、支え合うには何が必要か? 経済学者が介護の実体験をふまえ、緊急に提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
介護の負担を家族に押しつけず、社会全体で支える制度として2000年に導入された介護保険。しかし社会保障財源不足を背景に、介護サービス利用が制限され、要介護度の低い高齢者が保険対象から外されるとともに、職員の離職も止まらず、制度は実質的に解体しつつある。危機はなぜ生じたのか? 超高齢社会にはどんな制度設計が必要なのか? 介護の実体験をふまえた、経済学者からの緊急の提言。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序 章 「家族介護」の呪縛、在宅介護を支える訪問介護サービス
- 1 母の介護で学んだ介護保険の重要性とホームヘルパー・介護職員の専門性
- 2 本書の目的と構成
- 第1部 介護保険の歴史──誕生から縮小を経て解体へ
- 第1章 介護保険導入の背景と公的介護サービスの必要性
- 1 はじめに
著者紹介
下野恵子
- 略歴
- 〈下野恵子〉岐阜県生まれ。経済学博士(神戸商科大学)。立命館大学BKC社系研究機構・客員研究員。専修大学経済学部非常勤講師。「個人貯蓄とライフサイクル」で日経・経済図書文化賞受賞。
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