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商品説明
戦時中、日本の民間企業が行った中国人強制労働。労働は過酷と凄惨を極め、過労と飢え、虐待や事故により多数が死亡した。犠牲者が埋められた「人捨て場=万人坑」を訪ね、日本軍による華南と華中支配の実態を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
万人坑=人捨て場を知る旅を通じて確認する
侵略と加害の実態
自ら引き起こした侵略戦争において日本が中国本土に残した傷跡、万人坑。
中国人強制連行・強制労働の膨大な犠牲者が埋められた現場と、
当時を知る人たちの証言を前に、私たちの歴史認識がいま問われている――
◆書評掲載情報◆
歴史地理教育(2020年3月号 No.906)
しんぶん赤旗日曜版(2019年10月22日)【商品解説】
目次
- 第一部 海南島の万人坑を訪ねる
- 第一章 海南島
- 第二章 八所港万人坑
- 第三章 石碌鉄鉱万人坑
- 第四章 「朝鮮村」・南丁千人坑
- 第五章 田独鉱山万人坑
- 第六章 陵水后石村万人坑
- 第七章 月塘村三月二一日惨案
- 第八章 北岸郷六月一日惨案
- 終 章 海南島は惨劇の島だった
著者紹介
青木 茂
- 略歴
- 〈青木茂〉平和を考え行動する会会員。撫順の奇蹟を受け継ぐ会会員。日本中国友好協会会員。長良川河口堰建設に反対する会会員。ナショナルトラスト=チコロナイ会員。著書に「万人坑を訪ねる」など。
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