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紙の本
宵口怪談 無明 (竹書房文庫)
著者 鳴崎 朝寝 (著)
アパートのゴミ捨て場で見たスニーカーを、その後何度も別の場所で見る。なぜか爪先はいつもこちらを向いていて…。「爪先を揃えて」ほか、実話怪談大会〈怪談マンスリーコンテスト〉...
宵口怪談 無明 (竹書房文庫)
宵口怪談 無明
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商品説明
アパートのゴミ捨て場で見たスニーカーを、その後何度も別の場所で見る。なぜか爪先はいつもこちらを向いていて…。「爪先を揃えて」ほか、実話怪談大会〈怪談マンスリーコンテスト〉出身の著者が放つデビュー作。【「TRC MARC」の商品解説】
アパートのゴミ捨て場で見たスニーカーをその後、何度も別の場所で見る。
なぜか爪先はいつもこちらを向いていて…(「爪先を揃えて」収録)
引っ越した部屋の天袋にいた或るモノ。
その日から奇妙な夢が…「灰色のファミリー」、母を亡くした同級生が学校に連れてくる犬のぬいぐるみ。
その表情がなぜか不気味で…「みどりちゃんといっしょ」、交通事故で奇跡的に助かった祖母。
だが、何か違和感が…「バグる家族」、アパレルショップの倉庫で見つけた段ボール。
〈存在しない鈴木〉と書かれたその中身は…「『存在しない鈴木』」。隣の空室から聞こえてくる女の歌声。
謎を解き明かそうとした男は…「隣の歌」ほか。
怪談最恐戦の投稿部門として始まった実話怪談大会〈怪談マンスリーコンテスト〉から世に出た期待の新星、待望のデビュー作!【商品解説】
怪談最恐戦マンスリーコンテスト出身の新人が放つ渾身の実話怪談、注目のデビュー作!【本の内容】
収録作品一覧
ひとりあるき | 4−10 | |
---|---|---|
灰色のファミリー | 11−15 | |
きはだ | 16−18 |
著者紹介
鳴崎 朝寝
- 略歴
- 東京都出身。怪談蒐集の他、お酒、ライブ、ゲームが好きで、普段は自家焙煎珈琲豆店「南方郵便機」で働いている。
2018年より毎月開催中の〈怪談マンスリーコンテスト【怪談最恐戦投稿部門】〉で度々入賞、参加既著にそれら入賞作を収録した『稲川淳二の怪談冬フェス〜幽宴二〇一八』(竹書房文庫)がある。
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