「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
シャドウ (小学館文庫)
著者 神田茜 (著)
10代で両親を失い、姉妹2人で生きてきたモデルの陽菜と付き人の元菜。元菜はカメラマンの生駒と初めての恋に落ちるが、陽菜が生放送の番組で生駒と交際宣言してしまい…。『きらら...
シャドウ (小学館文庫)
シャドウ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
10代で両親を失い、姉妹2人で生きてきたモデルの陽菜と付き人の元菜。元菜はカメラマンの生駒と初めての恋に落ちるが、陽菜が生放送の番組で生駒と交際宣言してしまい…。『きらら』掲載を加筆し文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
お姉ちゃん、恋人、私――究極の三角関係。
十代半ばで両親を失い、姉妹二人で生きてきた陽菜と元菜。美しい姉の陽菜は女優として活躍し、妹の元菜は付き人をつとめている。
姉の”影”として生きてきた元菜は、ロケ現場で野性的な風貌のカメラマン、生駒春也と出会い、それまで味わったことのないような感情を覚える。
生駒と神楽坂でデートをした元菜は、初めての恋に心が浮き立ちつつも、姉に隠しごとをしていることに後ろめたさを感じる。
そんな折、陽菜はキャスティングされていた役を降ろされる。「色気が足りない」と事務所の社長に指摘され、女優として瀬戸際に立たされた陽菜は、生放送の番組で写真家と交際していると宣言してしまう。
生駒と元菜の関係に気付いていた陽菜は、「元菜を愛しているなら、私と交際宣言をして」と生駒に無理難題を持ちかける。姉なしでは生きられない元菜の気持ちを尊重した生駒は、陽菜の要望を受け入れることに……。
深い絆で結ばれた姉妹の関係、そして元菜の恋の行方は――!?
『ぼくの守る星』の注目作家が究極の三角関係を描く、新しいカタチの恋愛小説。
【編集担当からのおすすめ情報】
女優・文筆家の中江有里さん絶賛!
「本作は妹が姉の支配下から離れる物語であるのだが、姉側から見れば絶対服従だった妹の反逆物語とももれるだろう。読み終えた次の日、わたしは仕事場へ向かう車の中で妹(マネージャー)にこう言った。『シャドウ』絶対読んで!」(解説より)【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
微妙でした
2021/10/07 09:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼い頃に両親を亡くした陽菜と元菜の姉妹。姉の陽菜はモデル・女優として活躍し、妹の元菜は姉の付き人として働いていた。sる日仕事場でカメラマンの生駒に出会う。彼の登場が姉妹の生活に変化を与える。元菜は生駒に憧れ、恋をしてしまう。そして駆け落ちを試みるが、失敗し離れ離れになる。姉との生活に終止符を打った元菜はシナリオライターとして生き始める。そこで再び姉と生駒と再会するが・・・。
確かに読みやすかったのですが、内容については少し不満でした。陽と蔭の対比もありましたが、途中で陰と陽が入れ替わった感じです。陰は陰なりに陽になれるということですね。何かモヤモヤ感がありちょっと微妙でした。