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紙の本
花 長編時代小説 (小学館文庫 死ぬがよく候)
著者 坂岡真 (著)
風の向くまま越後の尼瀬に流れ着いた八郎兵衛の首を狙い、次々襲い来る賞金目当ての刺客たち。日本一の盗賊霞一味の首魁・丑松を追って中山道板橋宿へと向かう八郎兵衛。だが、その先...
花 長編時代小説 (小学館文庫 死ぬがよく候)
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商品説明
風の向くまま越後の尼瀬に流れ着いた八郎兵衛の首を狙い、次々襲い来る賞金目当ての刺客たち。日本一の盗賊霞一味の首魁・丑松を追って中山道板橋宿へと向かう八郎兵衛。だが、その先には“七曲がりの罠”が仕掛けられていた!〔徳間文庫 2013年刊の加筆・改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
巨悪を挫き、鬼畜を片づける一騎当千の剣!
諸国遊行に生きる、元南町奉行所の隠密廻り同心・伊坂八郎兵衛は、半年ほど厄介になった名主・京屋忠右衛門とともに、越後出雲崎代官所へ足を踏み入れた。忠右衛門が世話を焼く新任代官の榊原兵庫が、重罪人を一刻も早く佐渡送りにしろとうるさいので、八郎兵衛に手伝ってほしいと頭を下げたのだ。なんでも、懸念の重罪人は、代官所に射られた矢文によれば、日本一の盗賊・霞の丑松という。公儀が捕縛に執念を燃やしているだけに、扱いひとつ誤れば己の首が飛ぶ――怖気づいた榊原は、まずは丑松本人かどうか、悪人どもから「南町の虎」と恐れられた八郎兵衛の目で確かめてくれと、金まで出す始末。渋々拷問蔵へと向かった八郎兵衛は、丑松らしき男を目にした途端、直感が働いた。腹に一物を抱えて数日。出雲崎を離れ、小千谷の木賃宿で足を止めた八郎兵衛に、泣きぼくろのある女が近づく。嘘か真か、女は丑松の情婦・おきくと名乗り、丑松殺しを引き受けてくれと妖しげに微笑んだ。首に賞金が懸けられながらも、次々に襲いかかる刺客たちを返り討ちにする八郎兵衛。だが、中山道板橋で思いも寄らぬ〈七曲がりの罠〉が仕掛けられていた!? 大反響の剣豪放浪小説、シリーズ第三弾!
【編集担当からのおすすめ情報】
日本最悪の盗賊
意表を突く黒幕
会心のシリーズ大重版!
妖しげな首魁の女…依頼は嘘か真か?
ふたりの行く手をはばむ大嵐と濁流!【商品解説】
収録作品一覧
魚沼雪中不動石 | 9−95 | |
---|---|---|
善光寺精進落とし | 96−165 | |
上州荒船左道の族 | 166−233 |
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