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2021/08/01 23:14
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
しないといけないことが書いてあります。確かに、良いこと……、すべきこと、なんですが、中々、全部を実践は無理です。取捨選択して、自分にできそうなことから始めたいです
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0秒で動け「わかってはいるけれど動けない」人のための
著作者:伊藤羊一
SBクリエイティブ
人があっと驚くくらいの特異点を作り出すことで、初めて人に印象づけることごできる。この人は本気でやりたいんだなと伝わり始める
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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0秒で動くための下準備が大切。
人に動いてもらうには日頃のコミュニケーションが大事。
そして、人生を棚卸しして軸になる方針を決めれば大きなこともできるようになる。
行動の原動力は勇気だけはなかったのだなぁ。
2021/05/14読了
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本題の前にある「わかっているけど動けない人のための」という言葉にひかれて読み始めた。
「結論を出せ」「一歩踏み出せ」「人を動かす」「軸を持て」の4章で構成されている。
確信がない中で動かなくてはいけないことが多くなる中で、
・動ける人と動けない人は何が違うのか
・わかっちゃいるけど動けない時にどうしたらよいか
・行動をどう積み上げ継続するか という視点を中心に解説して
最終的に「行動力があって、みんながついていきたくなる人」になれるように解説している。
ここでは、「頭出しの結論」「たたき台、たたかれ台」が議論の呼び水となるので
これを出せることの重要性、行動力を持つことの大切さを説いている。
そしてその時は、正しい、間違っているを気にせず、仮説を立てる、結論を出す、意思を言う
事を意識するように言っている。なんか少し心が軽くなる。
気に入った言葉
パーツとなる経験をしておく:大災害など誰も経験したことがないが、停電やシステムダウンなどの対処を経験し、それをパーツとしてストックすると初めての事態が起きても一から考えるのではなく、ある程度先期から進めることができる。
様々な物事を「自分事化」して考える:仮説が立てやすく、実際の行動もスムーズになる
すげー、やべー力:好奇心を持つ=行動力が上がる=仮説が立てやすくなる
量が質を生む:斎藤孝さんなども言っている
人間関係は自分から話しかけて生まれる:耳が痛い
意見を言って頼られる人と、軽んじられる人の違い
・普段から一所懸命仕事をしている。邪悪ではないこと
・一貫性がある事
・醸し出す雰囲気(自分やチーム、社会に対してポジティブである事)
どんな大きな会社でも誰かが腹をくくって決断をしている
意思決定の判断基準(軸)は価値観が土台。
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1.結論を出せ
・頭出しの結論を出そう
・自分なりの結論をすぐ出す
「自分のポジションをとる」
・直感と構造でピラミッドを作る
(結論と根拠のピラミッド)
結論を出すにあたって重要なポイントを根拠にする
・情報は一定程度集めたら
あとはいくら集めても同じ
2.一歩踏み出す
・数打てば当たる
3.人を動かす
・一人一人に声をかける
・対立した場合、一つ視座を上げて話をする
・反対意見が出たら共通項を探す
4.軸を持て
・軸があるとポジションが取れる
・軸の作り方
自分の過去を振り返る:ライフラインチャート
→現在の価値観を知る
大切にしているもの、絶対に譲れない思いは何か
それは過去の経験とどこでつながっているか
・自分の軸がないときはまずは仮置きする
他の経営者などの軸をパクる
〇〇さんだったらどう考えるか
・軸があると自信が持てる
→行動につながる
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プライベートでは自分のしたいと思えることに対して行動ができるが、仕事では腹落ちして動くことができない。こんなことがよくある。
本当は心のどこかで、あれやった方がいいよなとか、今逃げても、いずれやらないといけない時がくるよなと、わかっていても、見て見ぬ振りをする。
そんな悩みがある。
この本では、そんな気持ちを持つ人に対して、行動するための手がかりを伝えてくれる。
・すぐ「行動」するためには、①自分なりの結論を着想し、②仮説を組み立て、③自信を持って踏み出すこと
・「動く」のはそもそも怖いし、緊張するが、早い段階で動くことで、トライアンドエラーのサイクルを回していくことで、少しずつ完成度の高いものができあがっていく
・自分の中に軸を持つことが、素早く判断する際に役立つが、軸がない場合は尊敬する人などの姿を仮置きして、そこから考えてみること
まだ自分の中で抽象的な部分が多く、今すぐ変えられそうというわけではなさそうだが、いったん「たたかれ台」レベルでもよいから、自分の結論を置き、それを何度も軌道修正することで、当たりをつける経験を積んでいきたい
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例えがあって実践しやすいとは思ったが、いろんなところでよく言われることかなとも思えたのでこの評価。(それだけ物事に共通する大切なことは書かれていたと思う)
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前著「1分で話せ」はコンパクトに本質を突く名著でしたが、本書には目新しさを感じませんでした。目新しさという意味では、前著も特別なモノはないかもしれませんが、プレゼンの本がフォーカスしがちな小手先が書かれてなく、論理思考の基礎や、落としがちな右脳面が具体的に書かれていたのが良かったのかなと思います。
本書は、タイトルにもある通り、「わかってはいるけど動けない」人向けですね。その意味では、何も間違ってない。クイックに仮説を立てて、ポジションを取り、周りの目を気にせず、どんどん行動していこう!が本旨です。
普段からのトレーニングが重要な点に触れられているのは面白かったですね。確かに、上のような本旨は、それこそ「分かっちゃいるけど」になるから、「普段から鍛えてないと厳しいよ?」と警鐘を鳴らしてるんだと思います。完全に同意しますし、あらゆる場面で、「自分ならどうするか?」という意識を高めて訓練していこうと思います。
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■印象に残った箇所
自分で経験するだけでなく、経営者やリーダーの行動をたくさん見聞きする。ある時に腹落ちし、自分の行動と重ね合わせることができる
常に「自分ごと化」して考えると、様々な仮説が立てられ、実際の事象に対してもスムーズに動ける
グループで議論すると活発に意見が出るのに!全体で議論した時にシーンとなるのは、心理的安全性が災いしてる。企業や研修の場を安心安全の場にするのが大事
新しくチームに配属された時は、フロア全員と話すことで、その後の仕事を円滑に進められるようになる。「こんにちは、新人です!」と言いながら自分から話しかける
資料の1枚目に共通の目的を書いておく。対立にならないところまで視座を上げる
人があっと驚くくらいの特異点を作り出すことで、初めて人に印象づけることごできる。この人は本気でやりたいんだなと伝わり始める
メールで一斉送信したところで「またか」で終わる
得意領域もやりたいこともはっきりせず、なんでもウェルカムな人には仕事を頼みづらい (耳が痛い…
軸は価値観から滲み出る
価値観は過去の経験から生まれてくる
軸は抽象度が高いほど、瞬間的に動きやすくなる。例えば、「お客さんの笑顔を増やす」など。新幹線で一つの名札を届けるエピソード
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「すぐ仕事を自分から手離れさせろ」とのことと思う。
やや雑に手離れさせてしまった、と思ったら、トライアンドエラーすればいい。(自戒を込めて)
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行動を早めるには、気合いではなく、前提となる自分の思考の軸を明確にする意義を説く。キャッチーなタイトルとは異なり、著者の主張は本質をついており、同意できた。
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確認がなくても自信がなくても、動かなくてはいけない、そんな時代。すぐ動ける人になるためのちょっとしたコツは、まずβ版でいいから結論を出し、ひとまず手をあげて一歩を踏み出す。人間関係を作って味方を増やす。自分の軸をもつこと。
ダメダメだった新人が経験の中で身につけてきたノウハウ、成果は業績として示されていますし、それぞれのポイントがわかりやすく明確に表現されています。タイトルが命令形である意味は、最初の一歩は自分で動くしかないから。なるほどです。
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「仕事でどう動くか」について考えながら、本書を読み、「明日の仕事ではこうやってみよう」という目標を見つける事ができました。
そのおおまかな内容としては以下の3点にまとまりました。
❶とりあえず仮説を立てて動く事。情報収集に多くの時間を割くと意思決定を鈍らせる。
❷業務を円滑に進めるためには、日頃からスタッフとのコミニュケーションが必要不可欠。何でもいいから軽くしゃべる。
❸「会社、上司の言うまま」ではなく、「これは〇〇じゃないか?」と自分の頭で考える事。
そして、常日頃から「仮説を立ててから動く」。
本でも映画でも、旅行でも。
「こうやりたい!」といきなり突っ走るダメなクセがあるので、これを直さないと仕事にまで影響してしまう可能性があるかも…と思っています。
やる事たくさんだ❗️
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プレゼンで孫正義氏にも見出されたこともある現在ヤフーに勤める著者が行動力を高めるためのサイクルについてわかりやすく解説した一冊。
自分の結論を出すこと、仮説を組み立てること、自信を持って踏み出すことこの3つを素早く行うことがすぐ動くひとの特徴であり、そのために改善しなくてはいけないポイントをわかりやすく解説されており勉強になりました。
また、章末の図解はポイントがよく整理されていて理解も捗りました。
好奇心を持って様々なことを体験することや一歩を踏み出す仕掛けを作る事、普段から人間関係を構築するコミュニケーションの取り方や志や軸を持つことによって自分に自信を持つことなど動くためには自分の努力だけではなく、周りの人に対してのコミュニケーションも重要になってくるという事も感じました。
また、技術だけではなくテレビや読書をどのように活かしていくかなども知ることができました。
そんな本書の中でも根拠を3つ程度出して結論を出すことや動く中でのフィードバックの受け入れ方などは参考になりました。
本書を読んでぼんやりしている行動力というものをどのようにして高めていくのかということを学ぶことができ、自分の行動に自信を持つことが第一歩を踏み出すきっかけになると感じました。
本書で学んだことを活かしてどんな時でも一歩を踏み出すことを意識していこうと感じた一冊でした。
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結論を出せ、一歩踏み出す、人を動かす、自分を動かし続ける「軸」を持て。前向きな気持ちですぐに行動に移せるワザ。
仕事の進め方に関する内容。考え過ぎて、また完璧を求めて行動に移せない人に向けた、行動力と直感を磨く方法を示す一冊。
「β版」を出すこと、直感から仮説を導き出して動き、修正していくことを推奨している。
このような本は全ては受け止めず、斜め読みして、必要な部分のみ自分の糧にすると良いだろう。
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分かってはいるけど、動けないときに簡単に読める。志を持って、行動すること。思い立ったら、直ぐに行動し、結果や気づきを得る。志、借り物でもいいから自分の原点を持つ、それを基準に考え、直ぐに行動する。