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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/09/19
- 出版社: 弘文堂
- サイズ:22cm/536,8p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-335-16095-0
- 国内送料無料
紙の本
国家神道と国体論 宗教とナショナリズムの学際的研究 (久伊豆神社小教院叢書)
著者 藤田大誠 (編)
国家神道と国体論の文脈が交錯する視座から、宗教とナショナリズムの構造を、具体的な史料の検討に基づいて実証的に解明。22人の研究者による論文を収録する。【「TRC MARC...
国家神道と国体論 宗教とナショナリズムの学際的研究 (久伊豆神社小教院叢書)
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商品説明
国家神道と国体論の文脈が交錯する視座から、宗教とナショナリズムの構造を、具体的な史料の検討に基づいて実証的に解明。22人の研究者による論文を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討
「国家神道」研究と「国体論」研究は、いずれも近代日本の宗教とナショナリズムに関わる重要な主題にもかかわらず、意外なことに深い交渉を持たないまま別個に展開してきました。その溝を埋め、両主題の研究成果を意識的に接続して新機軸を打ち出す気鋭の論者によって国家神道・国体論の新時代を告げる論集です。
【商品解説】
目次
- 藤田大誠 国家神道と国体論に関する学際的研究序説
- 第一部 国家・神社・神道
- 河村忠伸 「国家ノ宗祀」の制度と精神
- 斎藤智朗 近代における造化三神論の展開
- 畔上直樹 日露戦後の神社中心主義政策と戦前日本の神社観――「神社―ネオ国教」試論――
- 青井哲人 19世紀建築論と明治天皇奉斎――表象・趣味・ナショナリズム――
- 平山 昇 実業家と伊勢神宮参拝に関する一試論
- 藤本頼生 戦前期における官社宮司のキャリア形成――藤巻正之の事績を手掛かりとして――
- 柏木亨介 国立ハンセン病療養所の神社創建――国家権力下のムラ氏神――
収録作品一覧
国家神道と国体論に関する学際的研究序説 | 藤田大誠 著 | 1−48 |
---|---|---|
「国家ノ宗祀」の制度と精神 | 河村忠伸 著 | 51−74 |
近代における造化三神論の展開 | 齊藤智朗 著 | 75−98 |
著者紹介
藤田大誠
- 略歴
- 〈藤田大誠〉昭和49年富山県生まれ。國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期修了。同大學人間開発学部健康体育学科教授。著書に「近代国学の研究」など。
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