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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/09/27
- 出版社: 青弓社
- サイズ:20cm/311p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7872-2084-4
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
疎開体験の戦後文化史 帰ラレマセン、勝ツマデハ
著者 李 承俊 (著)
避難ではなく疎開と呼ばれた銃後の人口移動政策。敗戦後の文学はそれをどのように語り、位置付けてきたか。柳田国男、太宰治、「内向の世代」のテクストや映画を糸口に、銃後の記憶を...
疎開体験の戦後文化史 帰ラレマセン、勝ツマデハ
疎開体験の戦後文化史
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商品説明
避難ではなく疎開と呼ばれた銃後の人口移動政策。敗戦後の文学はそれをどのように語り、位置付けてきたか。柳田国男、太宰治、「内向の世代」のテクストや映画を糸口に、銃後の記憶を抱え戦後を生きた人々の思いを照らし出す。【「TRC MARC」の商品解説】
避難ではなく疎開と呼ばれた銃後の人口移動政策を、敗戦後の文学はどのように語り、位置づけてきたのか。柳田国男、太宰治、石川達三、「内向の世代」のテクストや映画などを糸口にして、銃後の記憶を抱えて戦後を生きた人々の思いを照らし出す。【商品解説】
目次
- 序章 いま、疎開を考えることは
- 1 疎開って何?
- 2 二〇一〇年代、戦闘なき戦争映画
- 3 疎開体験をさかのぼる
- 第1部 戦争を体験する疎開
- 第1章 「昭和の楠公父子」になるために
- 1 急遽断行される疎開
- 2 「学童疎開問答」と「桜井駅の別れ」
- 3 受け継がれる「志」
- 4 七生報国の「本義」
著者紹介
李 承俊
- 略歴
- 〈李承俊〉1982年韓国生まれ。名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士課程修了。博士(文学)。愛知学院大学教養部非常勤講師。専攻は日本近現代文学、文化史。
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