「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
暁天の星 新装版 (講談社文庫 鬼籍通覧)
著者 椹野道流 (著)
ある時は混雑した駅のホームで、ある時は黄昏の色に染まった坂道で…彼女たちは、突如死に向かって身を投げた。だが、それらの遺体には世にも奇妙な共通点があった…。現役法医学者が...
暁天の星 新装版 (講談社文庫 鬼籍通覧)
新装版 暁天の星 鬼籍通覧
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ある時は混雑した駅のホームで、ある時は黄昏の色に染まった坂道で…彼女たちは、突如死に向かって身を投げた。だが、それらの遺体には世にも奇妙な共通点があった…。現役法医学者が描く新たなミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
大阪T市にあるO医科大学法医学教室。サイケなシャツ姿で現れたイケメン新人、伊月崇は目下、先輩のミチル先生にしごかれ中。ある日、電車に身を投げた女性の遺体が運ばれてきた。そして車に轢かれた女性も。驚くことに、これらの遺体には世にも奇妙な共通点があった。 それらは全く不可解な事故としか思えなかった。目撃していた人々も皆、口を揃えてそう言った。―ある時は混雑した駅のホームで、ある時は黄昏の色に染まった坂道で、突如、彼女たちは死に向かって身を投げた。若き法医学者、伊月崇と伏野ミチルの名コンビが事件の真相に迫る!女性法医学者が鋭利な筆致で描く意欲作。
【商品解説】
著者紹介
椹野道流
- 略歴
- 兵庫県出身。1996年「人買奇談」で講談社の第3回ホワイトハート大賞エンタテイメント小説部門の佳作を受賞しデビュー。その後発売された『人買奇談』に始まる「奇談」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)が人気となりロングシリーズに。一方で、法医学教室の監察医としての経験も生かし、「鬼籍通覧」シリーズ(講談社文庫)など監察医もののミステリも発表。
著書に「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズ(株式会社KADOKAWA)、「貴族探偵エドワード」シリーズ(角川ビーンズ文庫)など多数。人間味溢れる魅力的なキャラクター描写で読者の支持を集める。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
タイトル♪
2020/02/20 13:33
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まじもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
法医学教室の飄々とした教授が若き後進たちへ口にする禅語や故事名言が書物のタイトルになっているのですね♪
新装版になってからの連続刊行で、すつかりハマりました♪
隻手と禅定は未読ですが、近日中に再開したいと思っています。
電子書籍
シリーズ続いてほしい
2023/01/27 07:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:harima - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い作品に出会えて嬉しい。
伊月は良い先輩達の元で勉強できて幸せだと思います。
成長しないとだめだけど、いつまでも末っ子ではいてほしい。
そして、筧がいい人すぎて泣けてくる。
紙の本
検死体の共通する特徴から一つの事件に収束させていく展開は絶妙。
2023/03/28 20:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
検死体の共通する特徴から一つの事件に収束させていく展開は絶妙。喧々諤々の異色メンバーの推論も楽しい。しかし、法医学ものなので不思議な連鎖の謎解きがあるものと思って期待したのに、横溝流のオカルト的結末にちょっとがっかり。ただ、シリーズ名の“鬼籍通覧”から見るにどうも非科学的現象を前提にしたシリーズと見るのが妥当かも。キャラクターもそこそこ面白いのでもう少し読み続けてみるか。ただ、本作ではまだキャラクターの面白さが十分に発揮されてるとは言い難く、次作以降での更なるハチャメチャさに期待。
電子書籍
ミステリー。。。ではないんだ
2019/11/25 23:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:れりれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の態度とか口調がちょっと??だし、推理小説としてはそれがオチって・・・
とか思ったりもするけど、エンタメラノベ小説と思えば面白かった。
ただ今どきの電子書籍で、しかも新装版なのに表紙すらイラストナシでびっくりでした。せめて表紙くらいつけてほしいなぁ。
紙の本
オチのないミステリー
2019/11/24 17:16
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
どういうトリックで起きた殺人事件かと思って読み進めたが、とうとうトリックはなく、幽霊の仕業という結末で、「はあ、そうですか」という感じ。こういう幽霊シリーズなのかしら?
電子書籍
ミステリかと思ったら
2020/02/10 19:09
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆーこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリかと思ったらホラー?
法医学なのに、科学的じゃない終わり方。なのに、やたら小難しい法医学用語(?)も出てくる。
消化不良な終わり方なので、続刊はもう読まない。
電子書籍
ホラー
2022/07/18 18:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはホラーですよね? てっきり、法医学関係のミステリー小説かと思ったのですが、終わりがこうなりました。なんか詐欺にあった気分なので、評価はコレですが、途中の法医学の詳細は勉強になりました。