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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/09/06
- 出版社: 日本聖書協会
- サイズ:16cm/1冊
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8202-1345-1
- 国内送料無料
紙の本
聖書 聖書協会共同訳 スタンダード版
著者 日本聖書協会 (編著),日本聖書協会 (監修),日本聖書協会 (訳),日本聖書協会 (企画・原案)
カトリック、プロテスタント教会による「共同訳」の聖書。礼拝での朗読にふさわしい、格調高く美しい日本語訳。旧約聖書続編、カラー聖書地図、143語の用語解説も収録。引照、注の...
聖書 聖書協会共同訳 スタンダード版
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商品説明
カトリック、プロテスタント教会による「共同訳」の聖書。礼拝での朗読にふさわしい、格調高く美しい日本語訳。旧約聖書続編、カラー聖書地図、143語の用語解説も収録。引照、注の付かないスタンダード版。【「TRC MARC」の商品解説】
「変わらない言葉を 変わりゆく世界に ~31年ぶりにゼロから翻訳~
「キリスト教会の礼拝・典礼での朗読にふさわしい、格調高く美しい日本語聖書」のみならず、将来にわたり日本語と文化の形成に貢献できる翻訳を目指した聖書協会共同訳。
日本の8割の教会とキリスト教主義学校で採用されている1987年の「新共同訳」発行から31年。次世代の標準となるべく新たに翻訳された日本語訳聖書が「聖書協会共同訳」です。実質約9年の翻訳期間を経て2018年12月に初版発行。新共同訳に続き今回も、カトリックとプロテスタント諸教会の支援と協力による共同の翻訳事業です。そして聖書協会世界連盟(UBS: United Bible Societies)という世界最大の聖書翻訳のネットワークによる研究成果と、国内の優秀な聖書学者・日本語の専門家によって翻訳されました。新共同訳以後四半世紀の聖書学、翻訳学、聖書考古学などの成果を可能な限り反映しています。
2018年の初版は「引照・注付き」でしたが、こちらはそれらが付かない分、1ページあたりの本文の面積が広がったスタンダード版です。
キリスト教主義学校の教科書に、そして教会の新来者貸し出し等に適した小型A6判です。
『聖書 聖書協会共同訳』の特長より
●カトリック、プロテスタント教会による「共同訳」
●礼拝での朗読にふさわしい、格調高く美しい日本語訳
●固有名詞、書名は『聖書 新共同訳』に準拠
●巻末付録として、カラー聖書地図12葉、143語の用語解説を付す
『聖書 聖書協会共同訳』底本
(1) 旧約聖書
「ビブリア・ヘブライカ・シュトットガルテンシア」(ドイツ聖書協会)および、「ビブリア・ヘブライカ・クインタ」のすでに発行されている分冊(同)
(2) 新約聖書 「ギリシア語新約聖書(修正第五版)」(ドイツ聖書協会)
(3) 旧約聖書続編 「ギリシア語旧約聖書」(ゲッティンゲン研究所)
※『エズラ記(ラテン語)』「ウルガタ版聖書」(ドイツ聖書協会)【商品解説】
目次
- 旧約聖書
- 旧約聖書続編
- 新約聖書
- 付録:聖書地図(カラー12葉)、聖書について、用語解説(143語)、旧約聖書 章・節対照表、新約聖書における旧約聖書からの引用箇所一覧表、度量衡および通貨
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紙の本
日々しがみつきながら
2019/10/09 10:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:1ベクトル - この投稿者のレビュー一覧を見る
一言で申し上げますと、とても手ごろです。コンパクトサイズの英和辞書のよう。
英語の辞書に英和と和英があるように、聖書には旧約聖書と新約聖書があり、それが一冊にまとまっていることに、不思議さと便利さと興味深さを感じます。その距離がちょうど良いと思いました。
知恵の書、詩篇、マカバイ記など、文体がフィットする書は複数ありますが、いつも思い出されるのはヨブ記です。
この地球という場所は、人間が生きやすく幸せになるために存在しているわけではなく、人間の生存条件と、その中で人が幸せが感じられるかどうかは全く関係がないことに気が付いて、正気の度合いが少し上がりました。
私にとって聖書とは、驚きとともに良くできた文学作品(アンソロジー)です。
紙の本
言葉遊びは?
2019/09/08 22:21
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本聖書協会がホームページで発表した誤植や文章の欠けなどは見たところ、訂正しているようだが、「引照・注付き」のフォーマットの本文をそのまま使っているので、新共同訳では本文に組み込まれている形の言葉遊びが分からなくなっている。日本聖書協会が今まで出していた聖書は「引照なし・注なし」が「標準版」だったので、この版を「スタンダード版」と呼ぶようだが、せっかく本文注を作成したのだから、新改訳2017の「引照なし・注付き」版のように巻末に註釈をまとめる形で出せなかったのだろうか?