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働き方に対する捉え方
2020/07/11 10:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わくわく - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分自身のライフスタイルが会社に縛られているという感覚が強い方には是非おすすめしたい1冊です。十分参考になるかと思います
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな働き方がある中で、企業に勤めながら起業するということに興味を持ちました。私は、実行できないかもしれませんが、面白そうです。
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『僕たちは、地味な起業で食っていく。 今の会社にいても、辞めても一生食いっぱぐれない最強の生存戦略』(田中祐一著/SBクリエイティブ)vol.519
https://shirayu.com/blog/topstory/skill/8687.html
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どんな優秀な人材でも会社で5年働けばただの人になる。
派手な企業でなく、地味な企業。
困っている人を助ける立場。脇役でいい。
ネットで調べて、地味にサポートする。
強みを売り込む、のではなくサポートに徹する。
応援したくなる人を応援する仕事。
人を応援するための発信=特定の人に向けた発信。
いい仕事はブログやメルマガで募集されている。
クラウドソーシングサービス=クラウドワークス、ランサーズ、ジョブハブ、ココナラ。単価が安くなる。ある程度期間を決めて、次のステップに進む。
在宅業務仲介サービスに登録する。しゅふJOBパート
イベント、セミナーに参加する。
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起業というと何か特別なスキルが必要と思うのでついしり込みしてしまいがちが、まずは誰かをサポートするという感覚で始めれば良いという本。
人をサポートするということであれば特別なスキルや資格はいりません。
単純に言えば、子供がお母さんに頼まれてお使いに行っておこづかいをもらう。
そんな事でも起業の一歩になるわけですね。
この本を読むと起業に対するハードルはぐっと下がると思います。
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いわゆる普通のサラリーマンが、会社内で得た強みを生かしつつ、会社外で仕事を作っていくロールモデルになるなと感じた一冊。
「好きなことをビジネスにするより、好きな人のビジネスを応援する」
という働き方は、世の中の99%の人にとってより現実的なものだと思う。
自身も普通のサラリーマンであることから、普通のサラリーマンのキャリアが発展するような取り組みをしていきたいし、そのロールモデルとなれるよう活動していきたい。
P.S.
キラキラの未来を妄想してがんばってまっす!
応援よろしくお願いしまっす!
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起業するにはモチベーションも突発的なスキルもない人が
会社勤めだけでは不安なのでなにかできることがないか、
副業をしつつ経験値を広げて、そのことを使って安定的に仕事をする方法が
書かれています。
具体的な方法よりはどんな性格が良いとか、起業は怖くないんだよ~みたいな内容です。
会社勤め以外のも方法があるよ、と書かれているのはいいのですが、
その地味起業をするには一度社会人になってある程度PCのスキルを経験していないと
この地味起業すらできないなと思いました。
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タイトルにひかれて購入しました
自分自身、ずっと事務職でやってきたのでとても馴染みの良いタイトルだったんですね
読み進めるうちに、うなずく事ばかり
ただひとつ違和感があったのは、先頃起業してしまったという事です
会社員のうちにもっと準備出来ることもあったのにという思いが湧いてきましたが、そこはまぁ一歩踏み出した自分を褒めるしかないなと…
そしてキンコンの西野さんもそうなのですが、信用の貯金をしなさいと 成功なさっている方は一様におっしゃいますね
お金は後からついてくると
今の私は結構ギリギリまで来てるんですけどね ^_^
でも信用がお金に変わるまで地道に信用を築くしかないと腹を括る一助になりました
頑張れ!ワタシ!!
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派手な起業ではなく、頑張っている人のサポート&アシストをメインにした仕事で起業できるんだよという話。
人それぞれ、何か人より抜きに出ていることがあるから、それを武器に戦いましょう。スキルは無くても、学びながらやれますよ。無理だと思う思考さえ変えれば、誰かの役に立てる。といったお話。
起業とはいえ、仕事を受注して応援する人の側近になっていくイメージです。起業したいけど自分に自信がないという人は一読の価値ありかもしれません。
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なんのスキルも取柄もないと自称する著者による「地味な起業」の指南書。
「起業」というと華やかではあるが、常に激しい競争にさらされるような印象が何となくあると思います。
しかし本書で紹介される起業とはそのようなものではなく、限りなく「副業」に近い内容に感じました。
「地味な起業」の具体的な仕事内容も紹介されていますが、Excelで簡単なリストを作ったり、Power Pointでセミナーのプレゼン資料を代わりに作ってあげたり、市販本の簡単な要約をレポートにまとめたり、と誰もが(内容に巧拙あれど)普通にできるものばかりです。
著者の語る「地味な起業」で面白いと感じたポイントは
・地味な起業は「好きな人を手伝う」こと、「困っている人を助ける」こと
・世の中にはちょっとしたことで困っている人が掃いて捨てるほどいる
・ちょっとした作業の代行やサポートですごく喜ばれる、感謝される
といった点。
「好きな人、困っている人を手助けすることでお金をもらう」という考え方が一貫しており、得も言われぬ良い印象を感じました。
誰でもやれる仕事内容であるのはわかりましたが、ではどのようにしてその「困っている人」に出会えるのか?本書ではビジネスパートナーとの出会い方、そして実際に受注にいたるためのTipsも紹介されています。
実際に起業を考えている読み手の「いったいどうすれば。。。」にうまく対応した章立てだと感じました。
ちなみにビジネスパートナーとの出会い方はプッシュ型とプル型の両タイプが紹介されているので参考になります。
実際に受注に至るためのTipsは、要約すると「初めからガツガツせず、小さく始めてそれから大きく育てる」といった内容です。
本書で紹介される「起業」は非常にハードルが低く、リスクも少ない(会社員のままで始められる、続けられる)ので参考になります。
一方で、一つ一つの仕事はちょっとしたことなので、その単価は低く、ビジネスパートナーも小さな企業か個人事業主がメインになるでしょう。
大きな仕事をしたい方には望まないベクトルだと思います。
起業を考えているが、あまりリスクは取りたくない。
小さく始めて大きく育てていきたい。
今の仕事と並行して収入源を得たい。
目立ったスキルはないけど、起業したい。
そんな考えを持つ方に、非常に親和性の高い一冊だと思います。
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会社の中で身に着けたワード、エクセルの使い方などが誰かの役に立つ、お金を払ってでもお願いしたいという人がいるということを具体的に紹介した本。
会社勤めしながら、週末起業、副業という形で簡単にスタートできるように提案されています。
最初の一歩の始め方、人脈の広げ方まで具体的です。
また、事業を成長させるステップについても、働き方を次の3段階に分けて収入のステップも明示されているのが、副業を考えている人には具体的でイメージが掴みやすいです。
・サポーター
・ディレクター
・プロデューサー
また、中小企業・起業家向けの在宅秘書サービスという、事業主と在宅秘書のマッチングサービスがあるのことも参考になりました。
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「地味な起業」とは、他人のサポートを意味
しています。
どんな仕事をしている人でも、「これは誰か
が代わりにやってくれないかなあ」と思うこ
とはあるはずです。
それを「私がやります」と言って、サポート
して「あなたの成功を手助けします」という
姿勢で仕事に臨めば、次々と新しい仕事が舞
い込むだろう、と著者は言います。
率直な感想としては。原始時代にそれぞれが
猟や魚を獲っていたのを「俺は保存する」「
私は加工する」というような一次産業の分業
化をイメージしました。
サラリーマンの仕事などのオフィスワークは
さらに分業化が進み、そこにビジネスチャン
スは生まれてくると予想されています。
別にこれといった「やりたいこと」「得意な
こと」がなくても、お金をいただくことがで
きると、強く主張する一冊です。
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働き方に関する本をちょこちょこ探す中で「地味な起業」というワードに惹かれて手に取った。
読んだ印象を一言でいうと、ロールキャベツ男子的。
(草食男子に見えて中身は肉食というアレ)
著者はベンチャー界隈に入り込んだ当初、所謂意識高い系の猛者の中で苦労したり、起業家に「成功するとは思えない」とか散々な言われようをしたりと大変だった様子で、この辺はフツーの人が読んで共感が得られる記述になっている。
その一方で、そもそもNTTデータに新卒入社、早々に今後の働き方に疑問を抱きベンチャー界隈に転身するという辺りは既になかなか普通じゃないよなと思う。
そんな苦労を重ねてきた著者の「浮かぶ瀬」は会社員時代に培った事務・調整能力で、ベンチャー起業家に「お手伝い」的に提供したところ、それが非常に喜ばれその後の飯のタネにつながって行ったという事らしい。
その実体験を踏まえ「地味な起業」で提案されているのは、Excel管理、PC等システム設定、Web作成、PPT資料作成、イベント・広告対応、電話メール対応などの秘書業務…と非常に敷居の低いものとなっている(マネジメント系/クリエイティブ系/コミュニケーション系に大別)。それを志高く事業に邁進する起業家に提供すれば喜ばれると…言われてみれば成程とは思う。
ただそんな起業家との繋がり方、ネットワーキングをどうするかが問題だとはどうしても感じる。ここはSNSを駆使したりイベント・サロンに参加したりする方法が紹介されているが、若干ハードルが高い。その中にクラウドソーシングや在宅仲介への登録もあるが、こうなると現在社会問題真っ只中の低賃金労働市場へ突入しそうな気もする。
極めて批判的な抜粋にはなるが、上記文脈に照らして「お金より経験を買え」とか「大事なのは『この人と仕事をしたら楽しそう』『この人を応援したい、貢献したい』という思い」という記述を並べてしまうと、どうしても構えてしまうというか、一定の留保はつけたくなってしまう。クラウドソーシング市場は世界的に拡大中なのだ。コレはその呼び水ではないかという疑念は、どうしても頭をよぎってしまう。
尤も本書のスタンスは、あくまで起業家に対する支援業務を、同じ起業家という立場で行うことを提案しており、その成否においては信頼関係が大事ということだ。信頼が積み重なっていけば、業務委託の依頼数も増えてくるし、より包括的で大きな業務の依頼も出てくるという(サポーター→ディレクター→プロデューサーというステップを提示)
信頼関係は、仕事に限らず広く人間関係一般において大切なものだし、起業と銘打つからには被雇用者とは異なる「自立」の概念が欠かせない。
またネットワーキングの方法については、メルマガに返信とか中々気づかないTipsが多々あるので、丁寧に拾うと良いものができそうだ。
読了後は、地味な起業といえども起業だな、起業においては信頼関係の積み重ね、ネットワーキングが欠かせないのだなという事に思い至ったが、一般的にイメージされる「派手な起業」と��なる支援業務の領域も、最近のクラウドソーシングの潮流とも相まって、「地味な起業」として成立しうるのだなという事、それにあたっては信頼関係の積み重ねや業務にあたっての心構えや姿勢などが大切になるのだなという事を知ることができて、大変勉強になった。「買い叩き」の懸念は拭えないが、こういう新しい働き方・市場も横目で睨みつつ、自らのキャリアを考えて積み重ねていきたい。
追記 「月10万円」といえば副業レベルである。現在働き方改革関連で労働時間の通算とか安全衛生(労災)とか色々議論しているが、業務委託にしちゃった方がその辺の規制回避できてラクだし、本書の様な方向に行くのかな、なんて事もふと思った。
更に追記 というかこのジャンル、まさに既にあるクラウドソーシングじゃんね…。
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地味な起業ってなんだろう? タイトルに惹かれて購入。起業っていうと派手なイメージがあったからね。それに起業についてまったく無知だったので、少しでも起業のことを知りたいと思った。
僕がこの本で皆さんにお伝えしたいのは、好きなことをビジネスにするより、好きな人のビジネスを応援するとうまくいく、ということです。
P39
本書の一番いいたいことはこれ。好きなことを仕事にするよりも、他人のビジネスを応援してお金を稼ぎましょう、ってこと。それには特別な才能や資格などは必要ないという。特に好きなこともないし、縁の下の力持ちなら受け身の私にも向いてそうだ。ゲームでいうと味方をサポートするヒーラー的な役割だね。
まとめ
① 専門家を目指す必要はない
② 強みを探すよりも、相手の困りごとを見つけよう
③ 何でも手伝う柔軟性が大切
P59
大切なのは、相手が何に困っているか、何を求めているかを見つけること。それはどんな小さなことでもいい。「え?そんなことに困ってるの?」みたいなことがビジネスに繋がることも。つい最近まさにそんな体験をした。
私は前職を辞めるときに退職代行サービスというものを利用した。その名のとおり、自分の代わりに退職の手続きをしてくれるサービスである。退職代行会社とのやり取りはライン、退職の旨を伝えたら会社に電話をしてもらえる。あとは退職届と社員証を郵送して完了。会社との無駄なやり取りもなく、即日スムーズに退職することができた。
これは会社を辞めづらい人たちを狙ったうまいやり方だと思った。会社を辞めるときって、上司に引き止められたりグチグチ言われたりでめんどくさいんだよね。だから辞めるってかなり言いづらい。こういう人たちって今世の中にすごい居るんじゃないかな。だからこういうビジネスが成り立ってる。
まとめ
① 地味な起業の中身はさまざま
② 抜きんでたスキルがなくても仕事は成立する
③ 地味な起業をすると自分の才能に気づける
P123
今までは起業というと特別な才能やスキル、カリスマ性がないと無理だと思っていた。
しかし、この本を読んで起業の概念が変わった。なにか1つでも自分の得意なことがあれば、それが武器になり他人の助けになると気づいたからだ。ある人にとってはくだらないことでも、ある人にとっては大事なことかもしれない。これからは常にアンテナを張り、周りの人たちがどんなことに悩んでいるのか、何を欲しているのかを察していけるようになりたい。
また、この本のおかげで起業に対するハードルがグッと下がった。まずは自分の得意なことを見つけて、それをビジネスにつなげていきたい。
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自分自身を知る、身近な人、コトからサポートしてみる。身の丈に合わないことをモヤモヤ悩み続けるより、小さな一歩の積み重ねで自分は良いんだと確認できた。