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紙の本
山県有朋 明治日本の象徴 (岩波文庫)
著者 岡 義武 (著)
元老・山形有朋は、広く張りめぐらせた自らの派閥を背景に政界に君臨し続け、内閣を製造しては倒壊させた。烈しい権力意志に貫かれた政治家の生涯を、明治・大正期の日本国家の軌跡と...
山県有朋 明治日本の象徴 (岩波文庫)
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商品説明
元老・山形有朋は、広く張りめぐらせた自らの派閥を背景に政界に君臨し続け、内閣を製造しては倒壊させた。烈しい権力意志に貫かれた政治家の生涯を、明治・大正期の日本国家の軌跡とともに端正な筆致で描いた評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
「彼の一生を語ることは、明治・大正史を語ることである」。痩軀鶴のようなこの人物、元老・山県有朋は、ひろく張り巡らせた自らの派閥を背景に政界に君臨し、内閣を製造しては倒壊させた。烈しい権力意志に貫かれたその生涯を、明治・大正期の日本国家の軌跡とともに端正な筆致で描き切った評伝の傑作。(解説=空井護)【商品解説】
目次
- 序
- 一 生い立ち
- 二 奇兵隊とともに
- 三 「一介の武弁」
- 四 組閣
- 五 日清戦争と第二次内閣
- 六 「元老政治」の中で
- 七 築かれた権力の座から
- 八 老い行く権力者の喜憂
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岩波文庫化された名著
2022/11/03 05:22
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投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1958年刊行の、岩波新書が岩波文庫に収められた名著。
内容については語るべくもないが、巻末の空井護氏による解説は名解説だと思った。