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紙の本
作曲の科学 美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」 (ブルーバックス)
著者 フランソワ・デュボワ (著),井上 喜惟 (監修),木村 彩 (訳)
和音と不協和音はどう違う? 狙いどおりの楽曲を生み出す“足し算”と“かけ算”とは? 特設サイトで聴ける豊富な音源を用いて「作曲のロジックとテクニック」を気鋭の音楽家がわか...
作曲の科学 美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」 (ブルーバックス)
作曲の科学 美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」
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商品説明
和音と不協和音はどう違う? 狙いどおりの楽曲を生み出す“足し算”と“かけ算”とは? 特設サイトで聴ける豊富な音源を用いて「作曲のロジックとテクニック」を気鋭の音楽家がわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
曲作りは「五線譜上のサイエンス」だ!
フランスで最も栄誉ある音楽勲章を最年少受章した著者が、書き下ろし新曲を例に基礎の基礎からやさしく手ほどき!。
すぐに聞ける音源付き!
「作曲とは数学である」──そのこころは?
「和音」と「不協和音」はどう違う?
「明るい曲」「暗い曲」は、どうやってできる?
ユーミンと童謡に意外な共通点が!
すべてのメロディとハーモニーは「計算」から生まれる!
狙いどおりの楽曲を生み出す“足し算”と“かけ算”とは?
豊富な音源を用いて気鋭の音楽家がわかりやすく解説する「作曲のロジックとテクニック」。
本書読者のための特別付録として、新譜『Gunung Kawi』を公開(ハイレゾ対応)。
【もくじ】
第1楽章 作曲は「足し算」である──音楽の「横軸」を理解する
第2楽章 作曲は「かけ算」である──音楽の「縦軸」を理解する
第3楽章 作曲のための「語彙」を増やす──楽器の個性を知るということ
第4楽章 作曲の極意──書き下ろし3曲で教えるプロのテクニック【商品解説】
目次
- 第1楽章 作曲は「足し算」である──音楽の「横軸」を理解する
- 第2楽章 作曲は「かけ算」である──音楽の「縦軸」を理解する
- 第3楽章 作曲のための「語彙」を増やす──楽器の個性を知るということ
- 第4楽章 作曲の極意──書き下ろし3曲で教えるプロのテクニック
著者紹介
フランソワ・デュボワ
- 略歴
- 〈フランソワ・デュボワ〉1962年フランス生まれ。マリンバソリスト、作曲家。レジオン・ヴィオレット金章音楽部門を史上最年少で受章。
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紙の本
美しい音楽が作られる、その科学的テクニックをわかりやすく解説した一冊です!
2020/01/26 12:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、高度な理数系知識をわかりやすく示してくれると評判の講談社ブルーバックス・シリーズの一冊で、同巻は「作曲の科学」編です。同書は、美しく、人の心に響く音楽はどのようにして生まれるのか、どのように作られるのかを、誰にでもわかるように、簡潔に解説した科学書です。内容構成も、「第1楽章 作曲は<足し算>である──音楽の「横軸」を理解する」、「第2楽章 作曲は<かけ算>である──音楽の「縦軸」を理解する」、「第3楽章 作曲のための<語彙>を増やす──楽器の個性を知るということ」、「第4楽章 作曲の極意──書き下ろし3曲で教えるプロのテクニック」と見ただけで読みたくなる内容です。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたい一冊です!
紙の本
作曲の「科学」、これが科学?
2019/10/26 15:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、世界的なマリンバのソリストであり作曲家であるフランス人。慶応大学で音楽専攻でない学生に作曲を教えるために来日して21年。
本書のタイトルから、科学的な視点から分析した音楽理論を学び、今まで読んだコードの理論書で理解できなかったモヤモヤが解決できることを期待したが、科学的な記述はほとんど見られない。最後の監修者解説で、「作曲をするという行為は一見、難しいことだと思われがちだが、それは絵をかいたり、詩を作ったりするのと同様、まずは心に浮かんだものを書きとめることからスタートするのであり、そのために最低限のペンの持ち方を覚えようというのが本書の主旨である。」とある。本書の最初に、この記述があれば、あらぬ期待を持たず読み進むことができたであろう・・・。
とはいえ、訳書であるが翻訳は読みやすく、楽譜の歴史、著者のキャリアなど、読み物として楽しめる。音楽理論については、当然のことながら著者独特の解説も交えてわかりやすく、音源を掲載した特設サイトにQRコードでアクセスすると楽譜の音源が再生され、耳からも理解できるのもうれしい。