- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/10/11
- 出版社: 学芸出版社
- サイズ:21cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7615-2720-4
紙の本
サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域
観光振興、地域再生の切り札として「サイクルツーリズム」が注目を集めている。琵琶湖一周サイクリング「ビワイチ」10年の実践としまなみ海道や全国の事例調査から、成功への4つの...
サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域
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商品説明
観光振興、地域再生の切り札として「サイクルツーリズム」が注目を集めている。琵琶湖一周サイクリング「ビワイチ」10年の実践としまなみ海道や全国の事例調査から、成功への4つのステップ、18のポイントを徹底解説。【「TRC MARC」の商品解説】
あなたはサイクルツーリズムと聞いて何を連想するだろう。しまなみ海道をゆったり走るレンタサイクルの人たち。地元の名物を楽しむグルメツアー。多くの人が参加するサイクリング大会。サイクルレースの観戦。サイクルジャージに身を包んだサイクリスト、はたま…? 一口にサイクルツーリズムといっても、そのスタイルは実に多様だ。
本書は日本のサイクルツーリズムの聖地の一つ、「ビワイチ(琵琶湖一周サイクリング)」で活動する民間の自転車まちづくり団体「輪の国びわ湖推進協議会」が制作した。2009年の設立から10年の間に、自主事業として、また行政と協働しながら行ってきたビワイチ推進と自転車の楽しみ方の提案、自転車の利用しやすい環境づくりの経験や、その過程で学んだ他団体や他地域の活動をもとに、サイクルツーリズム推進に参考になるノウハウと事例をまとめている。
一通り読めば、サイクルツーリズムの始め方から、より大きな影響力を持つ活動への育て方、さらには、人々がいきいきと暮らせる元気なまちに地域を変えていくまでの道筋を知ることができる。
これまでの経験から私たちは、サイクルツーリズムは、人を変え、地域を変え、暮らして楽しいまちを実現するための有効なツールであると確信している。
日本は今、空前のサイクルツーリズム・ブームだ。この流れに乗ってサイクルツーリズムに取り組み、地域を元気にしながら自転車利用者を増やし、環境と健康、そして地域の自然・歴史・文化を生かした住みよい地域を、あなたの地元で実現しよう。【商品解説】
目次
- 序章 サイクルツーリズムがなぜ注目されるのか?
- 口絵
- サイクルツーリズム先進国ドイツより
- 国内での取り組み
- 1 まず最初にすべきこと
- 1 サイクルツーリズムの始め方
- 2 地域の特性や魅力の分析
- 3 誰を対象にするのか
著者紹介
藤本 芳一
- 略歴
- 〈藤本芳一〉輪の国びわ湖推進協議会会長。自転車ライフプロジェクト・精彩工房代表。
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