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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発売日:2019/08/11
  • 出版社: リーブル
  • サイズ:16×19cm/34p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-947581-95-2
絵本

紙の本

よるなんて…

著者 デビ・グリオリ (さく),若林 千鶴 (やく)

それは、夜に霧みたいにやってきた。朝になっても怖くてたまらなくて、胸がどきどきして、あたしがけずられていくの…。うつ病への理解を深めるだけでなく、子どもや若い人たちの手助...

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よるなんて…

税込 1,320 12pt

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商品説明

それは、夜に霧みたいにやってきた。朝になっても怖くてたまらなくて、胸がどきどきして、あたしがけずられていくの…。うつ病への理解を深めるだけでなく、子どもや若い人たちの手助けにもなる、自らの体験から生まれた絵本。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

デビ・グリオリ

略歴
〈デビ・グリオリ〉1959年スコットランド生まれ。エディンバラ美術大学に学び、奨学金を受けてミラノに1年間留学。イラストレーターとして活動後、絵本も手がける。作品に「クマとうさんのピクニック」など。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

わたしにもそんな<よる>があった

2019/11/16 08:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵本というのは「テキスト(ことば・文章)とイラストレーション(図像・絵)で、さまざまな「情報」を伝達する表現媒体」だという。(『ベーシック 絵本入門』から)
 つまり、受け手である読者を幼年期の子どもたちに特定しているわけではない。もちろん、実際はその多くの読者は子どもたちであるのは間違いないが。
 巻末にある作者略歴によれば、「動物を主人公にした温かい絵本」もたくさん描かれているから作者を絵本作家といっていいだろう。
 それに、この本の判型は絵本版といってもいい。
 ただ、この作品は「若い人に向けたうつ病」をテーマにした作品でアマゾンでもランキング上位だという。
 これこそ、「さまざまな「情報」を伝達する表現媒体」という絵本の定義に合致している「絵本」といっていい。

 描かれているのは、白と黒の世界。
 「きりみたい」などよんとしたよるの世界。
 主人公の女の子はそんな夜に襲われて、「むねがどきどきして、おなかもいたくて、」自分ではなくなっていく。
 絵本ではそんな夜がドラゴン<竜>として描かれている。
 女の子はそんなドラゴンから必死で逃げようと試みる。
 「よるなんてこわくない……」
 女の子はそんなよるが「いつかはおわるはず」だとどこかでわかっている。けれど、負けそうになる。
 けれど、彼女は負けない。

 巻末の「作者あとがき」にデビ・グリオリは「私の絵から5人にひとりはいるという、うつ病経験者がどのように苦しんでいるのか」を感じ取ってもらえたらと書いている。
 そんな苦しい夜は「いつかおわる」のだからというメッセージとともに。

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