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商品説明
能登の里山に山寺を開き、禅と農の生活を営みながら道元の教えを実践してきた村田和樹が、「正法眼蔵」の中でも、最も道元の思想を示している「現成公案」を平易に現代語訳。その教えをやさしく解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
あなたが少しでも
「生きづらさ」を感じたら
ぜひこの本を手にとってほしいのです。
(著者より)
道元さんはこんなことを言っていたんだ。
「現成公案」、それは自己肯定の力。
曹洞宗の開祖・道元の『正法眼蔵』は、仏教思想書として長く読まれてきました。また禅の真髄を著した教典として、これまで仏教界のみならず、哲学者などもその注釈につとめてきましたが、格調高い文章である一方、その難解さは一般の読者を遠ざけてきました。
本書は、能登の里山に山寺を開き、禅と農を中心とした生活を営みながら、道元の教えを身をもって実践してきた著者か、『正法眼蔵』のなかでももっとも如実に道元の思想を示している「現成公案」を、現代人、特に若者にむけてやさしく解き明かしたものです。【商品解説】
目次
- はじめに
- わたしを生きる―現代語訳『正法眼蔵・現成公案』
- 【訳注】
著者紹介
村田 和樹
- 略歴
- 1950年、金沢市に生まれる。生家は曹洞宗の寺だが、15歳のとき、胸にポッカリ穴が空いたようになり、その機縁で自らも仏門を志す。駒沢大学卒業後、73年に京都の安泰寺に入り、内山興正老師の元で修行する。
80年に石川県輪島市三井町与呂見の山中にチェーンソーを片手に入山、龍昌寺を開く。85年ころより志を同じくする仲間たちと農地「よろみ村」を拓き、坐禅を中心とした山暮らしを営む。なお、近隣の七尾市にて月に一度、仲間と催す読書会「哲学を読む会」は、20年続いている。
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