読割 50
紙の本
「マニュアル」をナメるな! 職場のミスの本当の原因 (光文社新書)
著者 中田亨 (著)
ミスが多発する現場には「駄目なマニュアル」がある! 人間のミスを研究している著者が、具体的な成功例・失敗例を挙げながら、マニュアル作りにすぐに使えるテクニックを紹介。軽減...
「マニュアル」をナメるな! 職場のミスの本当の原因 (光文社新書)
「マニュアル」をナメるな!~職場のミスの本当の原因~
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商品説明
ミスが多発する現場には「駄目なマニュアル」がある! 人間のミスを研究している著者が、具体的な成功例・失敗例を挙げながら、マニュアル作りにすぐに使えるテクニックを紹介。軽減税率制度の導入に役立つ早見表の例も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
作業を指示するマニュアルが悪ければ、仕事の効率は落ち、ミスや事故が起きる。具体的な例を挙げながら必要なテクニックを伝授。【本の内容】
著者紹介
中田亨
- 略歴
- 〈中田亨〉1972年神奈川県生まれ。博士(工学)。国立研究開発法人産業技術総合研究所人工知能研究センターNEC−産総研人工知能連携研究室副連携室長。著書に「防げ現場のヒューマンエラー」等。
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紙の本
タイトルからイメージする内容と少し異なるが、大切なこと
2020/02/16 10:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
・名前に欠陥、乱れがあると、その名前を使う言葉も乱れてしまい、結果、混乱する
・名前が貧相なものは馬鹿にされ、軽んじられ、粗略に扱われる
・マニュアルを書くには、執筆者には責任を負う度胸が求められる、責任を負える地位にいる人でなければ書けない。資格も度胸もない人にマニュアルを書かせると曖昧マニュアルが出来上がる
・否定形は害悪であるので、文章が長くなっても肯定形で書くべき
・対象選定フローチャートは見にくい、早見表形式が良い
・規則と罰によって人を指導すると、人はルールにあっている限り何をやっても良いと捉えて恥知らずになる、第三者的なチェックが必要
・ダブルチェックは効果がない、かえって有害。責任感と緊張感が緩む
紙の本
断言するマニュアル
2020/01/11 21:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
良いマニュアル、悪いマニュアルについて、様々な過去の事例も参照しながら詳細に説明する一冊。参考になりました。
あらためて、本書でも紹介されている「利休七則」は至言だと思います。「茶は服(飲み加減)のよきように。炭は湯の沸くように。夏は涼しく冬は暖かに。花は野にあるように。刻限は早めに。降らずとも雨の用意。相客に心せよ(客に関心を向け、丁寧にもてなしなさい)」