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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/09/30
- 出版社: 言視舎
- サイズ:19cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86565-157-7
紙の本
小津の汽車が走る時 精読小津安二郎 続
著者 中澤 千磨夫 (著)
小津映画を文学のテキストと同様に精緻に分析し、ディテールに込められた小津の映像美学の核心を解読する。「大場健治と末延芳晴の小津本から」「「淑女と髯」再読」などを収録。【「...
小津の汽車が走る時 精読小津安二郎 続
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商品説明
小津映画を文学のテキストと同様に精緻に分析し、ディテールに込められた小津の映像美学の核心を解読する。「大場健治と末延芳晴の小津本から」「「淑女と髯」再読」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
小津映画を熟読玩味する
「日本文学研究に燦然と耀く成果」(鷲田小彌太評)と絶賛された前著『精読 小津安二郎』の手法にさらに磨きをかけ、小津映画を文学のテキストと同じようにとことん精緻に分析。ディテールに込められた小津の映像美学の核心を解読する。【商品解説】
目次
- Ⅰ痙攣するデジャ・ヴュ 1▼小津の汽車が走る時 2▼大場健司と末延芳晴の小津本から 3▼『淑女と髭』再読 4▼『早春』――長屋のインテリ・生きる哀しみ、あるいは死んだ兵士が出来なかったこと 5▼『お早う』――放屁とテレビ 6▼『青春放課後』――岡惚女と下駄履き男、あるいは「日本語の妙味」
- Ⅱ小津安二郎の方へ 7▼越えていく者たち――周防正行『シコふんじゃった。』から 8▼岡田嘉子のことを考えるために『隣りの八重ちゃん』あたりから再読してみよう ほか
著者紹介
中澤 千磨夫
- 略歴
- 〈中澤千磨夫〉1952年札幌市生まれ。北海道大学大学院文学研究科(国文学)博士後期課程単位取得満期退学。北海道武蔵女子短期大学教授。全国小津安二郎ネットワーク会長。著書に「荷風と踊る」など。
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