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紙の本
敗者烈伝 (実業之日本社文庫)
著者 伊東潤 (著)
敗者から学べることは、勝者から学べることよりも、はるかに多い。織田信長、平清盛、西郷隆盛など25人の英雄たちの敗因を徹底分析し、そこから教訓を学び取る。源頼朝、徳川家康ら...
敗者烈伝 (実業之日本社文庫)
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商品説明
敗者から学べることは、勝者から学べることよりも、はるかに多い。織田信長、平清盛、西郷隆盛など25人の英雄たちの敗因を徹底分析し、そこから教訓を学び取る。源頼朝、徳川家康ら、歴史の勝者を語る「勝者烈伝」併録。〔2016年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
明智光秀はなぜ勝者から敗者へ転落したのか――英雄たちの敗因から見える、現代を勝ち抜く智恵は!? 人気作家の歴史エッセイ。【商品解説】
明智光秀はなぜ勝者から敗者へ転落したのか——英雄たちの敗因から見える、現代を勝ち抜く智恵は!?人気作家の歴史エッセイ。【本の内容】
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敗者の性格、行動から学べ
2019/10/26 21:52
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代から明治まで、誰もが知る敗者たちにスポットを当て、性格や行動からなぜ敗者となったのか、読み解いていくという趣向が良い。
歴史上の謎など著者の推理を交えつつ、各人物の性格をよく分析されており、まさに敗者から学べ、という著者の姿勢が色濃く出ている。
現在は19世紀末の世界に似ており破局を回避するには歴史から学ぶのが大事という、著者の危機感も伝わってくる。