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紙の本
錨を上げよ 1 出航篇 (幻冬舎文庫)
著者 百田尚樹 (著)
戦争が終わってちょうど10年目、大阪の下町に生まれた作田又三。不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出るが…。激動の昭和を駆け抜ける、自伝的ピカレ...
錨を上げよ 1 出航篇 (幻冬舎文庫)
錨を上げよ <一> 出航篇
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:3,036円(27pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
戦争が終わってちょうど10年目、大阪の下町に生まれた作田又三。不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出るが…。激動の昭和を駆け抜ける、自伝的ピカレスクロマン。【「TRC MARC」の商品解説】
著者初の自伝的小説!
『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ
怪物的傑作、とうとう文庫化!
一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹
●あらすじ
戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が
残る大阪の下町に生まれた作田又三。不良仲
間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗っ
て当てのない旅に出る。しかし信州の山奥の
村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラック
で東京へ。チンピラに誘われて組事務所を手
伝うことになるのだが――。激動の昭和を駆
け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン【本の内容】
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紙の本
ある意味哲学書
2019/11/18 10:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこる - この投稿者のレビュー一覧を見る
全4冊の長編ですが次々読み進めてしまいます。ここまで主人公が「生きてる」小説は初めてです。
主人公の成長を眺めているようで、いつの間にかもう一度 自分が又三の人生を生きている感覚に陥ります。(普通の人の何倍も濃い体験ばかりですが)
又三がいろんな体験をするたび、ものの捉え方考え方が綴られていて物語に厚みをもたらします。これはある意味哲学書なのでは、と思える部分も多々あります。
全巻にゆかりのある方々の、あとがきがあります。これも本編を楽しむスパイスとして楽しめました。
紙の本
百田直樹氏による著者初の自伝的ピカレスクロマンです!
2019/10/02 13:58
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『海賊と呼ばれた男』で一躍この世界の第一線で活躍されるようになった百田直樹氏の渾身の一冊です。同書は、主人公の作田又三の流転の人生を事細かに描いていきます。一体、彼の人生はどうなっていくのでしょうか。読者にとっては非常に興味深い話の連続で、目を離すことができません。ぜひ、多くの人に読んでいただきたい傑作です。