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白銀の墟玄の月 1 (新潮文庫 十二国記)
著者 小野 不由美 (著)
【吉川英治文庫賞(第5回)】乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から6年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の...
白銀の墟玄の月 1 (新潮文庫 十二国記)
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商品説明
【吉川英治文庫賞(第5回)】乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から6年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶い…。【「TRC MARC」の商品解説】
戴国に麒麟が還る。王は何処へ──。乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!【商品解説】
18年ぶりの書下ろし新作が、ついに!戴国に麒麟が還る。荒廃した国を救う唯一無二の王・驍宗の行方を捜す、遠大な旅路を描く。怒濤の全四巻、開幕!【本の内容】
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生きているうちに読めた
2019/10/12 20:53
12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやもう、生きているうちに読めないかと思ってました。小野主上ですもの。やりかねん。。。泰麒たちをこのまま闇の中に沈めるおつもりかも?!続編は一生読めないのかも!?っと、恐怖をお与えになるつもりなんだと理解しておりました。(まさしくホラー)
最初に読んだ時から20年以上経ってますけど、筆力は変わらぬ小野主上です。さすがです。
もうね、いいんです、どんな結末でも。とりあえず話は前に進みます。P251で本を取り落としたことはここに書かせて頂きます。心臓にワルイわ〜。
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読める僥倖
2019/10/17 01:04
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さか - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きてて良かったー!と思う程読めることが嬉しいです。
厚い2冊、逸る気持ちで読み始めてあっという間の読了でした。面白すぎる。読めば読むほど引き込まれていきました。
3巻、4巻では何が起こるのか心してお待ちしたい。
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台風直撃前日の入手劇
2020/06/15 13:50
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
発売当日に入手できたのだが、その直後は大災害に。
台風被害に遭われた方へのお見舞いと一日も早い復興を祈念申し上げます。
さて、慶を離れた泰麒と李斎の一行は、戴を立て直すために東奔西走。
アクションあり、バトルあり、グルメあり、大自然あり、辛くて苦しい旅と日常をつづった…(ここまでウソあらすじ。
しかし隔年十八年っすよ。「余命半年の母が”続きを読まずに死ねない”と言っている」なんて、ウソ手紙を年に何通も送っていた甲斐もあるというものだ。
書いてて自分でも頭おかしいな…。
『魔性の子』の菊地秀行の解説を「なんか違う…」と思いつつ、『風の海 迷宮の岸』そして『黄昏の岸 暁の天』を読み進めた時の衝撃ったらそりゃもうね、アンタ。
ここまで広げた風呂敷をどう畳むのよ!と期待せざるを得ないのだ。だが、作者は明らかにこのシリーズを好いていない(泣。
例えるならドイルがホームズを毛嫌いして滝壺に落として殺してしまったようなものだ。実に分かりづらいな。
前半、泰麒含む人物全員が恐縮して畏まって一向にお話が進まないのもおなじみ。
なんだかんだで泰麒は出奔するように単独行動を始めるけれど、この賭けは何かの計略なのか!?それとも麒麟の性ゆえなのか!?
その賭けは吉と出るか凶と出るか。『魔性の子』で示された謎と伏線は回収されるのか!?
続刊をお楽しみに!!
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戴での生活は大変
2019/10/16 07:58
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る
黄昏の天で慶の金波宮を出て以降、戴に着いてからの泰麒たちのお話。
珍しく時系列が陽子の御代から離れてないし、陽子との縁もふんわりと残ってる。
ひとまず驍宗を探そうとあっちに行ったりこっちに行ったり。
ひっそりと息を殺すように地道な活動を開始。
阿選をどうにかするためには人数が必要で、
でもそれを集めるためには天下に名乗り出る必要があり、
でもそれをすると即座に阿選が攻めてきて辺り一帯ごと滅ぼされる、
うーん、詰んでる。
泰麒は蓬莱から戻ってきてから考えてた妙案がおありのようで・・・
でもそれは危険な橋だな。
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戴 激震
2019/10/13 18:59
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうまともに終わらないのではと本当に心配していた作品が再始動。
地獄すれすれに置かれた戴。麒麟の帰還は救いを齎すのか。
あの人の行方を追う李斎、大きな勝負にでた泰麒。その行動は吉とでるか凶とでるか。
かって泰麒の傍にいた人間が平然と泰麒を売るあたりに嫌な意味で時の流れを感じてしまった。
足掻く彼らの行き着く先に希望があることを今はただ願う。
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希望があると信じて!
2019/10/14 13:31
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mauling - この投稿者のレビュー一覧を見る
台風で丸善が発売日に休業していたので、翌日の開店後、早々に買いに行きました。
泰麒が凛々しいです。
【魔性の子】でいろいろ精神的にも辛いことが多かったからか、17歳にしては大人びていると言うか考え方が冷酷な面もあり、ずいぶん変わったなぁと。
人じゃなくて麒麟だからなのかもしれませんけど、500年以上も生きてる六太の方が精神的には子供っぽくない?と思ってしまうほどの泰麒の酷薄さ…。
驍宗様の行方は知れずです。
元気なお姿を見せて下さいと願ってやみません。
泰麒の角については、もう戻らず(治癒せず)、使役もなく、でも戴国を王と守っていくと言う結末になるのではと10年以上思っていたのですが、果たしてどうなるのでしょうか。
とりあえず、泰麒のその後が折りにつけ気になっていたので、なにがしかの決着がつくのだと思うとあと1ヶ月、待てそうです。
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やっと・・・やっと・・・やっっっっっと・・・!!長かった・・・
2019/10/11 17:19
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘と2人待ちくたびれて待ってましたーしかも4巻・・・長いけど楽しみです
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諦めかけてた・・・
2019/10/20 19:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
18年ぶり・・・絶対に続きは出ると信じてましたが、ちょっぴり諦めてました。うれしー。
引っ込み思案で可愛かった泰麒も16歳ですか、陰のある美少年を想像せずにはいられません。
さて、行方知れずになった驍宗様の捜索ですけど、まー杳としてって感じです。
泰麒もちょっと掴みどころのない感じ。従者のヤキモキが読者にも感染する巻です。
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前作に引き続き
2022/09/17 23:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年の時をこえてようやく続きが読めました。
なかなかでなかったので不完全燃焼のあの話で終わりなのかと思っていましたが、20年待った甲斐のあるストーリーです
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面白かった
2021/08/26 17:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:creammochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
18年ぶりの十二国記なんですね。こんなに面白いのにあと3冊読んだら次はいつになるのかわからないなんて耐えられない。。前作までと比べてマイルドで読みやすくなっていて心地よいです。
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祝!再開!
2020/05/13 15:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
蓬莱に流された泰麒は戻ってこれたけれど……ということころで終わっていたので、ちょっと感無量です。
一行から離れた泰麒が王宮に戻る……としたら、うん、やっぱりなというか、繰り出す技はこうだよねというか。
十二国記の文体はしっかりした縦糸に豪華絢爛たる横糸を綿密に織り込んだ、堅牢無比な織物に似ているなあと思うことしきり。
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一気に読むのがもったいない。
2020/04/19 21:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
18年待った甲斐があった第一巻。
いきなりこの作品から読み始める人は少ないだろうが、万が一この本を先に買ったという人がいたら、ぜひとも「月の影影の海」から読み進めていただきたい。
でないと、十二国世界の決まり事や用語の意味がわからないと思う。
戴国の話なので「魔性の子」「風の海迷宮の岸」「黄昏の岸暁の天」から直接続いている。
泰麒と李斎が慶国を出立し、ついに戴国へ帰還。
そうして戴王驍宗の行方をどうにか掴もうと、人々の手を借りながら捜索の旅に出る。
泰麒は途中、驚きの行動に出るのだが、はたして次巻ではどうなるのか。
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泰麒、還る
2020/02/13 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
泰麒が蓬莱に流されてより6年。泰麒、還る――荒廃した戴を救う唯一の手立ては、驍宗を捜すこと。王を求めて長く苦しい旅が始まる。 十二国記は前半でゆっくりさせておきながら、後半怒涛の勢いで物語が回り始めるパターンが多い気がするが、今回は特に状況把握に時間がかかる。本当に驍宗見つかるの?と私も戴の人々のように叫びだしたくなってしまう。王の行方を知るのは絶望的。洞窟の奥にいるのは誰? 次巻へ続く。
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『白銀の墟 玄の月 第一巻』
2020/01/30 22:39
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二国の北東に位置する戴国
前の驕王が斃れ、十一年の空位を経て
麒麟である泰麒が選んだ驍宗が玉座についた
が、登極から半年にして驍宗が消息を絶ち
泰麒も姿を消してしまった
新王を僭称する阿選の統治は厳しく
驍宗不在の六年で戴の国運は傾くばかり
泰麒を連れ戻すことができた将軍李斎は
項梁らとともに驍宗の行方を探す旅に出る
シリーズ累計1000万部
熱狂的なファンを持つ「十二国記」18年ぶりの新作が書き下ろしで
本書は、怒涛の戴国の顛末を描く大長編4巻本の第1巻
(新潮文庫版「十二国記」では12冊目)
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二冊目
2020/01/04 18:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:北之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雨の日に持ち歩いていたら、チビっと濡れてしまったので、長く何度も読むつもりなので、二冊目を購入しました。
泰王が出てこない〜。