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紙の本
変幻 (講談社文庫)
著者 今野敏 (著)
公安で潜入捜査をした後、警察を辞めることになった蘇我と同様に、女性刑事・大石が消息を絶った。同期2人の失踪に警視庁捜査一課の宇田川が心を痛めるなか、臨海地区で若い男の刺殺...
変幻 (講談社文庫)
変幻
05/02まで通常836円
税込 418 円 3ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
公安で潜入捜査をした後、警察を辞めることになった蘇我と同様に、女性刑事・大石が消息を絶った。同期2人の失踪に警視庁捜査一課の宇田川が心を痛めるなか、臨海地区で若い男の刺殺体が見つかり…。「同期」シリーズ完結編。【「TRC MARC」の商品解説】
警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊班の女刑事が「しばらく会えなくなる」と言い、音信不通となった。かつて公安にいた同期と同じように……。「同期」シリーズ完結篇!
公安を辞めさせられた男。特殊班で消息を絶った女。
たとえいなくなっても、俺たちは同期だ――。
【商品解説】
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紙の本
前作を読んでいなくても楽しめる
2019/12/09 10:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『同期』シリーズの3作目。
2作目の『欠落』に続いて読んだので、面白さは倍増。
しかし、今野敏のシリーズはどれもそうだが、
前作を読んでいなくても楽しめるように書いてある。
でも、続きで読むと、もっと面白い。
大石は、仕事柄とは言え、毎度心配かけよるなあ。
蘇我は蘇我でマイペースやし。
宇田川がそんなふたりに振り回される。
このパターン、3作で終わらずに続けてもいいと思うけどなあ。
この作品には、臨海署の設楽が出てくる。
本人はちらっとだけど、存在感を放つ。
そして設楽に心酔する若手刑事が、設楽らしさをふりまく。
もうこうなったら、次は安積達を出したらいいね。
紙の本
変幻
2020/02/12 08:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
同期シリーズ完結編とは本当ですか。設定が実にユニークでした。宇田川の成長をベースに蘇我の怪しげな動きそして紅一点大石は潜入捜査これが密接に絡んで最後は同期の団結、さわやかそのものです。相良警部補が面白いです。
紙の本
ネタバレしてます
2023/11/19 15:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うさぎのみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
同期は三部作のようで続けて読みました。前回登場した女性刑事大石が潜入捜査に入り姿をくらませます。殺人事件に関与しているようで被疑者となりました。私は読んでいないのですが別作品の刑事たちが出ているようで、そちらのシリーズファンには嬉しい展開になっているのでは(私は読んでいないため「なんでこの刑事こんな行動するんだろう?」と分からない部分もありました)蘇我は前回同様今回も登場していて、ここまで来ると蘇我の「表向きは警察をやめた公安の隠密捜査官」というレア感が薄まってきた感じです。前回は蘇我をあまり出さず大石だけに焦点を当てて今回蘇我を出して大団円の方がよかったかな~。個人的に第一作目が何もわからない状態なので一番面白かったと思います。