電子書籍
実践的
2021/07/08 20:25
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際のワークに使えるように「デザイン思考」について詳しく解説されています。グループによる問題解決の一つの方法だと思いますが、とても細部まで討論、思考の具体的な事例で説明されていて、読者に優しい本になっています。研修などで実際にやってみて初めてこの本の価値が分かるような気がします。アイディアがかぶったり、抽象的なアイディアしか出てこないような場面も想定して、そうならないような解決策も示していたり、とても親切だなあと感じました。
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デザイン思考
2021/11/06 00:14
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
デザイン思考について、すごく詳しく解説してあります。読者目線で書かれているので、解りやすいですが……。体験が多く書かれていて確かに、そうしたらうまくいくかもしれません。
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わかったようで、わからない「デザイン思考」だったが、これは分かったように気になった。
なんでこれまで分からなかったかというと、基本的な考え方とツールの紹介という本を多かったのだと思うのだけど、決まってやり方はなくて、いろいろな自由度があるのだなというところで止まってしまう気がしていた。
これって、自分がやっているのとなにが違うのだろう?みたいな。。。
で、この本を読んで、デザイン思考がやっと分かった気になったのは、大きな流れは、自分がやっているのとそんなに違うわけではないんだということ。
この本は、デザイン思考の基本的考え方と大きな流れを具体的に示してくれたことかな?
プロトタイピングで工作やったり、イメージ写真をつかってコラージュをつくったり、みたいな目に見て新しそうに見えるところより、より本質的に大事なことがある。
ツール的にはもしかすると、ブレストだけでも十分なのかもしれない。
一番、大事なことは、インタビューとか、観察を通じた顧客理解ということなんだな〜。
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やさしい言葉で書かれた本。デザインスプリントに関心ある人やチームに、事前準備本として読むのをおすすめ。
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追記
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?を見るとデザイン思考は問題解決の技法の一つに過ぎないことが分かる。事業を作りたい人にとっては必要のない考え方なのかなと感じた。
デザイン思考が知りたいが、理論に寄りすぎていないものが読みたいと思い購入した。デザイン思考は本を読んで、ワークショップに参加するだけでは身につけられないと感じた。
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デザイン思考について、どのように実践するかについて解説している。
具体的なインタビューの仕方やワークショップ、ブレインストーミングの方法などについても書かれており、実務にも役に立ちそう。
どちらかというとクリエイティブ職、ゼロから新しいサービスやプロダクトを作る場合向け、という印象。
旧態依然とした組織などでは実践が難しいかもしれない、と思いつつ、個人のマインドセットとして、あるいはそのような中でも新しい風を吹かせたい、という場合には参考にしたい。
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デザイン思考について具体的な方法が書かれていて想像しやすい。
正解がある問題ばかり解いてきた日本人には難しい思考方法だなぁと感じました。
プロセス
①共感( 問題を見つけるための情報集め)
②定義( 解くべき問題を決める)
③アイデア( ブレインストーミングして解決方法を探す)
④プロトタイプ( アイデアをを検証する試作品作り)
⑤テスト( ユーザーテストを通じて評価する)
とりあえず日頃から問題を探せるように頭を柔らかく使いたい。
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①この本を読んだ目的
会社の年間イベントを作っていて、イベントの前にデザイン思考の講義をいれようと考えた。デザイン思考について無知だったため、勉強しようと思い読んだ。
②読んでよかったこと
かなり具体的にデザイン思考のやり方を書いてくれているので、すぐに実行に移せること。
そもそもデザイン思考とは?という話だけでなく、ファシリテーターのやり方やチームビルディングの方法も書かれていて、まさしく日々考えている内容だったので役に立った。
③本を読んで自分は今から何をするか
イベントのために読んだが日々の業務でもつかえる。
ブレインストーミングのポイント、アイデアだしのマインドセットは早速打ち合わせ時にやってみる。
④3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか。
問題を解決するためのプロジェクトチームを社内掲示板を使って発信し、チームで楽しく問題を解決できる状態。
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技術の進歩により、技術力だけでは戦っていけない時代になった。問題点を見つけ、ニーズを満たすことが現代の成功の秘訣。そのためにデザイン思考が重要であると理解しました。 ただのノウハウではなく実践して学ぶスタイルなので、何か目的や強いモチベーションがないと中盤以降は読み進まない気がした。 仕事に悩む人は気づきを得られるかもしれません。
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タイトルにもあるように実践に重きを置いて書かれています。方法論は簡潔で具体的。実際に今から取り組みたい方にとっては参考になる本だと思います。私としてはデザイン思考という体系的な内容が学べると思っていましたが、そこまで確立された物ではないように感じました。
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「デザイン」をする思考プロセスが満遍なく学べます。そういった意味で本書は「スタンフォード大学独特のとんでもデザイン」を学ぶのではなく、「一般的なデザイン」を学ぶための基礎本だと私は感じました。
私はデザインについてほとんど初心者であるため、どちらかというとより求めていた内容でした。
また、デザインだけに限らず、ビジネス全般で活用できるテクニックもあったため、非常に満足のいく一冊でした。
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・デザイン思考
→問題を解決する方法を設計(Design)するための考え方
・多くの企業では、「ユーザーの本当のニーズ」ではなく、「ユーザー数」や「売上高」などの数字を指針にしている
・プロセス
1.共感(問題を見つけるための情報集め)
2.定義(問題を決める)
3.アイデア
4.プロトタイプ
5.テスト
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答えのないことをどうやって解いていくかという「考え方」が書かれている。
方程式のように解けたら必ず成功するものではなく、
実践で常に感覚を養っていくことが大事というようなことが書かれていた。
本書を実践するには、本書の知識の他に、やってやるぞというモチベーションと人をまきこむ度胸も必要だなぁ。
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デザイン思考の概要が理解出来る。
(1) 共感 (Empathise) - ユーザーの行動を理解し、寄り添い、何が問題なのかを見つける
(2) 定義 (Define) - ユーザーのニーズや問題点、みずからが考えることをはっきりさせる
(3) 概念化 (Ideate) - 仮説を立て、新しい解決方法となるアイデアを生み出す
(4) 試作 (Prototype) - 問題に取組み始める
(5) テスト (Test) - 検証こそが解決方法
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デザイン思考とは、人々がもつ本当の問題を解決するための考え方(マインドセット)である。
そのためには、教わるという受け身の姿勢ではなく、「繰り返しやって身に付ける」「実際に手を動かしてやってみる」この2つがとっても大事!
とにかくやってみる。Just do it.