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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/09/20
- 出版社: 森話社
- サイズ:22cm/343p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86405-141-5
- 国内送料無料
紙の本
転形期のメディオロジー 一九五〇年代日本の芸術とメディアの再編成
主に文学・映像・美術のジャンルにおいて、異なるメディア間での相互交流、越境、再編成と、それらが作品や表現にもたらしたものを再検討。現代の錯綜するメディア状況を歴史化する視...
転形期のメディオロジー 一九五〇年代日本の芸術とメディアの再編成
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商品説明
主に文学・映像・美術のジャンルにおいて、異なるメディア間での相互交流、越境、再編成と、それらが作品や表現にもたらしたものを再検討。現代の錯綜するメディア状況を歴史化する視点を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
1950年代、メディアの変貌がもたらしたもの。
1950年代の日本で、テレビに代表されるニューメディアの出現が、印刷媒体中心であった既存のメディアをいかに変容・再定義していったのか。
本書では、主に文学・映像・美術のジャンルにおいて、異なるメディア間での相互交流、越境、再編成と、それらが作品や表現にもたらしたものを再検討し、現代の錯綜するメディア状況を歴史化する視点を提示する。【商品解説】
目次
- はじめに 山本直樹
- [Ⅰ 活字・出版メディア]
- ガリ版、連環画、幻灯から映画、テレビへ──一九五〇年代の草の根メディアとマスメディアについて 鳥羽耕史
- 大宅壮一の「熱い戦争」と「冷たい戦争」──海外ルポルタージュなどの活動をめぐって 阪本博志
- 『岩波写真文庫』の眼とヌーヴェル・ヴァーグ──名取洋之助の写真論 角田拓也
- 暗箱からの透視──埴谷雄高の《存在論的映画論》について 山本直樹
- [Ⅱ 映像・放送メディア]
- 思想の慣用語法としての映画──鶴見俊輔の自伝的映画批評 山﨑順子/喜田智尊=訳
収録作品一覧
転形期としての一九五〇年代 | 山本直樹 著 | 7−20 |
---|---|---|
ガリ版、連環画、幻灯から映画、テレビへ | 鳥羽耕史 著 | 21−54 |
大宅壮一の「熱い戦争」と「冷たい戦争」 | 阪本博志 著 | 55−82 |
著者紹介
鳥羽 耕史
- 略歴
- 〈鳥羽耕史〉早稲田大学文学学術院教授。専攻は日本近代文学、戦後文化運動。著書に「運動体・安部公房」など。
〈山本直樹〉カルフォルニア大学サンタバーバラ校助教授。専攻は映画理論・日本映画。
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