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- カテゴリ：一般
- 発売日：2019/10/17
- 出版社： 冨山房インターナショナル
- サイズ：２１ｃｍ／２０５ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-86600-073-2
紙の本
世界を人間の目だけで見るのはもう止めよう 言語生態学者鈴木孝夫講演集
著者 鈴木 孝夫 （著）
現在の日本を代表する知的巨匠、初の講演集。言語学の長年の経験から日本語の特性を説明し、地球と人類を滅亡から救うには、共存に努めようとする文化を有する日本が世界を導いていく...
世界を人間の目だけで見るのはもう止めよう 言語生態学者鈴木孝夫講演集
税込
1,980
円
18pt
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商品説明
現在の日本を代表する知的巨匠、初の講演集。言語学の長年の経験から日本語の特性を説明し、地球と人類を滅亡から救うには、共存に努めようとする文化を有する日本が世界を導いていくべきであることを分かりやすく説く。【「TRC MARC」の商品解説】
93歳の知的巨匠が、言語学の長年の研究から日本語の特性を説明し、
「今の世界の政治・経済のままでは世界が、人間が滅亡してしまう危機にあり、
それを救うためには優れた特性のことばを持つ日本が世界を導いていくべきだ」と
分かりやすく語ります。鈴木孝夫、初の講演集です。【商品解説】
目次
- 巻頭言：日本は今や借り物ではない
- 講演録
- 一 世界を人間の目だけで見るのはもう止めよう
- 二 言語・文化の多様性とは環境変化から人間を守る緩衝装置だ
- 三 グローバル化時代を迎えた日本の大学の中心は文学部だ
- 四 今、日本に最も欠けているものは国家的対外言語戦略だ
- 五 日本語と日本文化が世界を平和にする
- 六 今、日本語を世界に広めることにどんな意味があるのか
- 七 人間の言語の起源と仕組みについての私の研究姿勢
- 八 ことばは子どもの未来を拓く
収録作品一覧
| 巻頭言：日本は今や借り物ではない自前の世界経綸を発信すべき立場にある | １−６ | |
|---|---|---|
| 世界を人間の目だけで見るのはもう止めよう | １１−４５ | |
| 言語・文化の多様性とは環境変化から人間を守る緩衝装置だ | ４６−８６ |
著者紹介
鈴木 孝夫
- 略歴
- 〈鈴木孝夫〉１９２６年東京生まれ。慶應義塾大学名誉教授。専門は言語生態学、言語社会学、文化意味論、外国語教育等。著書に「ことばと文化」「武器としてのことば」「人にはどれだけの物が必要か」など。
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