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読割 50
紙の本
勘十郎まかり通る 闇太閤の野望 書き下ろし時代小説 (二見時代小説文庫 勘十郎まかり通る)
著者 早見俊 (著)
大目付の父から勘当され、日本橋の米屋に居候しつつ萬揉め事相談で糧を得る向坂勘十郎。六尺近い長身、右手には十文字鑓を肩に担ぎ、威風堂々歩く様は戦国武者。未だ戦国の気風が漂う...
勘十郎まかり通る 闇太閤の野望 書き下ろし時代小説 (二見時代小説文庫 勘十郎まかり通る)
勘十郎まかり通る 闇太閤の野望
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商品説明
大目付の父から勘当され、日本橋の米屋に居候しつつ萬揉め事相談で糧を得る向坂勘十郎。六尺近い長身、右手には十文字鑓を肩に担ぎ、威風堂々歩く様は戦国武者。未だ戦国の気風が漂う江戸の町で、どえらい漢が大活躍する!【「TRC MARC」の商品解説】
できたての、お江戸で、どえらい漢が大活躍!
十文字鑓は家康公下賜
大目付の父から勘当され、日本橋の米屋に居候しつつ萬揉め事相談で糧を得る!
豊臣秀頼の遺児が頭目の野盗を報ずる読売を手に……。
【 居眠り同心 影御用( 全30巻 )の早見俊、新シリーズ第1弾 】
向坂勘十郎は群がる男たちを睨んだ。空色の小袖、草色の野袴、右手には十文字鑓を肩に担いでいる。
六尺近い長身、豊かな髪を茶筅に結い、浅黒く日焼けしているが、鼻筋が通った男前だ。
肩で風を切り、威風堂々、大股で歩く様は戦国の世の武芸者のようでもあった。
寛永十二年、大坂落城から二十年、江戸の町には未だ戦国の気風が漂い、町のあちこちで争い事が絶えない。
◆ 著者について
早見 俊 はやみ・しゅん
1961年、岐阜県岐阜市に生まれる。法政大学経営学部卒業。会社員を経て作家活動に入る。
著作に「公家さま同心飛鳥業平シリーズ」(コスミック時代文庫)「ご落胤隠密金五郎シリーズ」(徳間文庫)「婿同心捕物控えシリーズ」(学研M文庫)
「浪花の江戸っ子与力事件帳シリーズ」(光文社文庫)「密命御庭番シリーズ」(静山社)など多数ある。
◆ 好評既刊
目安番こって牛征史郎 全 5 巻
居眠り同心 影御用 全 30 巻( 二見時代小説文庫 )【商品解説】
五千石の大身旗本の身でありながら市井に暮らす遠藤又右衛門。三代将軍の治世、戦国気風の残る江戸を舞台に贈る新シリーズ!【本の内容】
収録作品一覧
萬事始め | 7−80 | |
---|---|---|
闇夜の身代金 | 81−151 | |
辻捕り旗本 | 152−223 |
著者紹介
早見俊
- 略歴
- 早見 俊 はやみ・しゅん
1961年、岐阜県岐阜市に生まれる。法政大学経営学部卒業。会社員を経て作家活動に入る。
著作に「公家さま同心飛鳥業平シリーズ」(コスミック時代文庫)「ご落胤隠密金五郎シリーズ」(徳間文庫)「婿同心捕物控えシリーズ」(学研M文庫)
「浪花の江戸っ子与力事件帳シリーズ」(光文社文庫)「密命御庭番シリーズ」(静山社)など多数ある。
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