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紙の本
捜し物屋まやま 1 (集英社文庫)
著者 木原音瀬 (著)
放火で家が全焼した三井は、“捜し物屋”を営む間山和樹に助けられる。彼の知り合いの弁護士の力も借りて、生活を立て直す三井だったが…。『小説すばる』『web集英社文庫』掲載に...
捜し物屋まやま 1 (集英社文庫)
捜し物屋まやま
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商品説明
放火で家が全焼した三井は、“捜し物屋”を営む間山和樹に助けられる。彼の知り合いの弁護士の力も借りて、生活を立て直す三井だったが…。『小説すばる』『web集英社文庫』掲載に書き下ろしを加えて加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
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電子書籍
捜し物屋
2021/04/21 23:14
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さん買い。
割と重めの作品を書かれる作者さんですが、今回は重くはない。
BLでもないです。
さすが!読み応えあって面白い。
シリーズで今後の展開を是非見てみたいです。
電子書籍
面白い
2020/09/16 19:17
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやー和樹もですがシオの内心がやばい。
二人で一生生きてく感じなんでしょうか。
普通に続き見たいです。
紙の本
面白かった
2022/07/18 22:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きなボカロPさんのつくったイメージソングを聴いて、気になって読んでみました。凄く面白かったし、絵も綺麗だったので、2巻も読んでみたいと思いました。
電子書籍
個性豊かな人たち
2020/08/26 17:41
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
作家買い。捜し物屋まやまを中心とした男性四人のお話。それぞれの視点で章が進んで、楽しくて面白かった。どの話もとても引き込まれた。web集英社文庫でまやまの続きが読める。
電子書籍
Webで
2019/11/30 23:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
連載してた作品で、その時から読んでました。
ちょっとサスペンスが入ってて、オカルトっぽくもあるし、コメディテイストも入った、なかなか楽しいストーリーです。
イケメンなのに、性格が黒いとか、パーフェクトな人間が居ないのが、良いですね。
紙の本
BLではない
2021/08/26 16:30
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読む作家さん(BL書く人とは知らなかった)。
男性四人のお話で、それぞれの側からの4章から成ります。
引き込まれてあっという間に読了。
お話もおのおの楽しいし文章も巧いです。
シリーズ化して欲しい。
電子書籍
霊視もの
2021/01/07 01:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nandakanaa - この投稿者のレビュー一覧を見る
霊視で捜し兄を媒介に話す変わった名前の義弟と2人を取り巻くひとの話し。悪意ありありのキャラクターでてきます。木原さんですから。でもみんなノーマルです。イラストがいくつか有りました。
電子書籍
ラノベ風
2021/08/14 16:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
同作者のBL小説「嫌な奴」の唯一無二の読み心地に、こちらの読みやすそうな一冊説を作家買い。
探し物屋まやまを営むビルオーナーの息子和樹、白雄、テナントの法律事務所の徳広と両事務所の事務員・電話番三井の4人が巻き込まれる事件が4話+オマケの1話構成。
ラノベのようでありながら確かな構成と奥深さ、各主人公の短編集という読みやすさからホイホイ読んでいたら3話目から不穏になり4話目の白雄主人公の話で…これこれ!このドス黒い感情が見たかったんだよーー!とニッコニコになりました。やはり唯一無二の作家!
紙の本
そこはかとない毒
2021/06/20 08:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さんの非BLもの。
間山兄弟と二人の4人のオムニバス形式の作品。
ダントツの和樹を初めほとんどが基本良い人
(引きこもりだった三井も)
でもその良い人たちオーラを白雄のブラックさが一人で凌駕している。
(名前が白なのがまた皮肉です)
そんな四人が出会う事件を解決していく話だけど、
その解決が実はオーソドックスでなかったり。
軽快なドタバタなノリなのですが、
実は不思議とブラックな感じなのです。
(そこはかとなく悪意が流し込まれている)
そこらへんの加減がおもしろい作品です。
はっきりとしたBLではないけれど、
和樹は白雄がいるかぎり女性とはもう付き合えないよねぇー。
だって「永遠に離れる気がない」んだから。
(ちなみに間山両親も良い人すぎる。
特に義父は良い人の上に息子たちに甘々だ
まあ、この人がいなければこの話は成立していなかったですけどね)
白雄が流し込む不穏さ(毒)が
作品を確立しているとは思います。
☆3.5評価の4です。
電子書籍
続編でないかなぁ
2020/08/21 09:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに読む木原さん。4人の主要キャラ視点で進む短編集。終盤になるにつれて白雄の内面にゾクゾクしながら読了しました。
紙の本
ベストバランスな兄弟
2020/07/19 22:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
障害のある人は気弱で従順、という思い込みが
もう既に差別なんだな、と思い知るほどに意地の悪い弟と、
自分や周りの悪意を浄化できる兄との義兄弟コンビ。
まだまだ波乱がありそうですね。