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読割 50
紙の本
QED〜flumen〜月夜見 (講談社文庫)
著者 高田崇史 (著)
京都・月読神社で女性の絞殺死体が発見される。翌朝、松尾大社では女性の兄の死体が鳥居に吊るされる。記紀最大の謎とされる月読命の真の姿とは? 渡来人技術集団・秦氏の悲劇とは?...
QED〜flumen〜月夜見 (講談社文庫)
QED ~flumen~ 月夜見
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商品説明
京都・月読神社で女性の絞殺死体が発見される。翌朝、松尾大社では女性の兄の死体が鳥居に吊るされる。記紀最大の謎とされる月読命の真の姿とは? 渡来人技術集団・秦氏の悲劇とは? 崇の推理が冴えわたる!【「TRC MARC」の商品解説】
月を祀る神社で続く殺人事件。京都・月読神社で発見された女性の絞殺死体。翌朝には近隣の松尾大社で、女性の兄の死体が鳥居に吊るされる。京都を旅行中の桑原崇と棚旗奈々は、事件を取材中の小松崎良平に謎解きを請われる。古来、日本で、月が「不吉なもの」とされてきた恐るべき理由とは。QED新作。
【商品解説】
著者紹介
高田崇史
- 略歴
- 東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー。歴史ミステリを精力的に書きつづけている。講談社ノベルス最長の人気シリーズQEDシリーズをはじめ、著作多数。近著に『源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義』など。
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紙の本
歴史の謎解きを含むミステリ
2023/06/05 00:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のQEDは根底に秦氏と月読尊の謎解きをしつつ
松尾大社、月読神社での事件も解決していくストーリーです
毎回の楽しい歴史の謎解きは秀逸で
読後にフィールドワークをしたいと思わせる実在の神社がいつも出てきます
欲を言えば丹波篠山の弓月神社も絡めて欲しかったかな・・
紙の本
月
2020/01/31 13:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人事件の方は、犯人が登場した瞬間に分かってしまいました。もうちょっと、被害者たちについても内面を知りたかったような。変わらないようでいてちょっと変わっていく二人の関係は良かったです。あと、お酒を飲むところも好きです。
紙の本
秦氏
2020/01/22 01:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は秦氏と月読。
逆転。逆転。
奈々の成長。
この本の説だけで見れば、筋は通っている。
ただイザナギからの誕生で、
伝統ある日本の血筋の蘇我氏、物部氏と
渡来系の秦氏が同列に語られるところや、
そもそも秦氏とはどういう氏族なのかの説明が弱いところなど、
まだ補足は欲しい。
(秦氏はそもそも血縁ではないとか)
あと、このシリーズで現実サイドに突っ込むのも野暮だけれど、
今回はテレビからの情報量が多すぎた。
情報統制どうなってる。