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紙の本
脱藩さむらい 書き下ろし長編時代小説 3 抜け文 (小学館文庫)
著者 金子成人 (著)
数馬が最期に残した言葉を頼りに真相を探る又十郎は、ついに鍵を握る下屋敷お蔵方の筧道三郎と対面する。妻の万寿栄へ送った抜け文が事態を大きく変えるが…。藩すら信じられぬ孤独な...
脱藩さむらい 書き下ろし長編時代小説 3 抜け文 (小学館文庫)
脱藩さむらい 抜け文
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商品説明
数馬が最期に残した言葉を頼りに真相を探る又十郎は、ついに鍵を握る下屋敷お蔵方の筧道三郎と対面する。妻の万寿栄へ送った抜け文が事態を大きく変えるが…。藩すら信じられぬ孤独な戦いに、いつ終止符は打たれるのか?【「TRC MARC」の商品解説】
割れる藩論に引き裂かれた夫婦の運命は?
「謀反を企んで出奔した、妻の実弟を斬れ」、石見国浜岡藩大目付・平岩左内から密命が下った。意に沿わぬが、逆らえるわけもない。同心頭の香坂又十郎は義弟・兵藤数馬を追うべく、藩を後にした。一路東へ、妻の万寿栄を残したまま――。そして、足を踏み入れた江戸。覚悟を決め、数馬をあの世に送った又十郎だったが、藩の身勝手な事情により、脱藩者扱いにされてしまう。さらに、江戸屋敷の目付・嶋尾久作が、非情な裏の仕事まで押し付けてくる。いったい浜岡藩では、今なにが起こっているのか……。数馬が最期に口にした、「江戸、下屋敷、筧道三郎は――、筧には」という謎めいた言葉を頼りに真相を探ろうとする又十郎。しかし、国元の妻を人質にされたうえに見張りまでつけられ、思うように動けず、なかなか真相にたどり着けない。公儀に抜け荷を疑われ、必死に闇で闘争を続けてきた浜岡藩だが、本当に潔白なのか? まさか、公儀が捏造しようとしているのか? そして、筧道三郎とは敵なのか味方なのか? 見張りの目を盗み、万寿栄へ送った抜け文が事態を大きく変えるが……。再び最愛の妻と抱き合うために、正義の田宮神剣流を振るう! 大河時代小説シリーズ第3弾!
【編集担当からのおすすめ情報】
テレビやラジオなどでも大活躍、
東京大学史料編纂所教授・本郷和人先生も推薦!【商品解説】
藩の密命を受け、名も知らぬ者を斬らねばならぬ剣士。人質は国元に残した妻。この暗闇に、いつか終わりは訪れるのか? 累計40万部突破の大人気シリーズ「付添い屋・六平太」の著者が書き下ろす、剣豪小説第3弾!【本の内容】
収録作品一覧
包丁稼業 | 7−72 | |
---|---|---|
抜け文 | 73−139 | |
策謀 | 140−208 |
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