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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/11/26
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/221,29p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-560-09733-5
  • 国内送料無料

紙の本

東ドイツ史 1945−1990

著者 ウルリヒ・メーラート (著),伊豆田 俊輔 (訳)

東ドイツ研究の第一人者による、一般向けの通史。指導者や政党など政治的な動向を中心に「分断国家」の変遷をたどり、分かりやすく解説する。図版も多数収録。【「TRC MARC」...

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東ドイツ史 1945−1990

税込 3,080 28pt

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商品説明

東ドイツ研究の第一人者による、一般向けの通史。指導者や政党など政治的な動向を中心に「分断国家」の変遷をたどり、分かりやすく解説する。図版も多数収録。【「TRC MARC」の商品解説】

第一人者による通史の決定版!

 ドイツ民主共和国(東ドイツ)は、戦後40年以上、ドイツ連邦共和国(西ドイツ)と二分された「分断国家」だった。ドイツ社会主義統一党(SED)が実質的に独裁し、東西冷戦の最前線に陣取り、市民は秘密警察に常に監視され、言論の自由も厳しく統制されていた。しかし80年代、ゴルバチョフが東欧の共産主義政権を維持する方針を放棄し、これを拒否したSEDに対し、市民による抗議運動が拡大する。そしてついに89年、ベルリンの壁が開放、翌年、再編された5つの州は西ドイツへ加盟し、消滅するに至った。
 本書は刊行以来、数多く改訂を重ね、「最もスタンダードな通史」として高く評価されている現代史だ。特長は、指導者や政党など政治的な動向を中心に、権力機構の誕生と崩壊という一本の筋道を設け、物語性がある点だ。この変遷をたどることで、一般読者や学生にも分かりやすい構成になっている。いわば政治史を中心に簡潔にまとめられた、新しい正統派の「入門書」と言えるだろう。著者はドイツ現代史研究者、マンハイム大学で東ドイツ研究の泰斗ヘルマン・ヴェーバーに師事、SEDの歴史と党内粛清、大衆組織が専門。図版多数・参考文献・人名索引収録。【商品解説】

著者紹介

ウルリヒ・メーラート

略歴
〈ウルリヒ・メーラート〉ドイツの現代史研究者。マンハイム大学で政治学を学ぶ。東ドイツのドイツ社会主義統一党の歴史、党内粛清の歴史、東ドイツ社会における大衆組織が専門。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

訳語を変えると

2022/12/30 20:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょうどヴィリー・ブラントの東方政策はウルブリヒトからホーネッカーへの権力委譲と被るが、DDR主体によるドイツ統一から「ドイツ民主共和国」という「褐色の過去」とは「無縁」でヒトラー・ファシズムに抗した革命家が権力を掌握した体制というドイツ史のいいとこ取りした国家とは別に「褐色の過去」を引きずるドイツ連邦共和国が存在する事にしたから、DDRでは「ドイツ」を冠した国内の組織名をDDRに変更しているという個所が分かりにくい訳語となっている。DDRならDDRでいいではないか。
 ヴァイマル時代のドイツ共産党がコミンテルンに忠実で、コミンテルンの「都合」で武装蜂起を起こしたりヒトラーの党と組んだりしてヴァイマル体制に抗したりと主体性のない「ヨーロッパ最大の共産党」だったので、そういう縛りがないヒトラーの政党が権力を掌握してしまったのは仕方がないだろう。「零時」の後のドイツ社会主義統一党もソ連に忠実な党であり、ソ連の都合で左右されたあげくに権力を失い、DDRもドイツ連邦共和国に吸収されてしまった。ウルブリヒトを中心とした面々はハインツ・ノイマンをはじめとする自分より地位の高い人々を蹴落として党を乗っ取ったのだから、ああいう教条的な体制になってしまったのだろう。言わば1937年の粛清の受益者がドイツ共産党の指導者たちだ。

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