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紙の本
放送の自由 その公共性を問う (岩波新書 新赤版)
著者 川端 和治 (著)
放送倫理とは何か。自主・自律の取り組みで放送の自由を守れるか。技術革新に伴うメディア環境激変の中、「放送と通信の融合」の時代を見据えて、その果たすべき公共的役割を考える。...
放送の自由 その公共性を問う (岩波新書 新赤版)
放送の自由 その公共性を問う
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商品説明
放送倫理とは何か。自主・自律の取り組みで放送の自由を守れるか。技術革新に伴うメディア環境激変の中、「放送と通信の融合」の時代を見据えて、その果たすべき公共的役割を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
権力から独立した放送は民主主義の基盤であり,国民の知る権利のためのインフラである.どんな歴史的教訓から今日の放送制度がつくられたのか.放送倫理とは何か.自主・自律の取り組みで放送の自由を守れるか.技術革新に伴うメディア環境激変の中,「放送と通信の融合」の時代を見据えて,その果たすべき公共的役割を考える.【商品解説】
放送倫理とは何か.放送の自由をどう守るか.「放送と通信の融合」の時代を見据えて,その公共的役割を考える.【本の内容】
目次
- はじめに
- 変化する放送/「放送と通信の融合」がもたらす変化/放送という社会的な制度/急激に進む検討と見送られた番組内容規制撤廃/放送法四条1項とはいかなる規定なのか
- 第1部 放送制度の歴史と放送の自由
- 序 章 放送のはじまりと不自由な放送がもたらしたもの
- 無線電信から放送へ/ラジオ放送のはじまり/日本放送協会の成立/不自由な放送/放送検閲の実情/戦争のはじまりと戦時の放送体制/太平洋戦争の開始と戦争遂行の手段となった放送/戦意高揚放送/虚偽と捏造の大本営発表/「玉音放送」による終戦
著者紹介
川端 和治
- 略歴
- 〈川端和治〉1945年北海道生まれ。東京大学法学部卒業。弁護士。第二東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長、BPO放送倫理検証委員会委員長などを歴任。2018年志賀信夫賞を受賞。
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言論統制と大本営発表
2020/02/14 10:26
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
放送と通信の融合の時代において、放送は国民の知る権利を満足させているか。新聞が官邸よりと批判されている昨今、フェイクニュースと戦い、国民投票時の危惧にまで言及している放送激励書。
紙の本
わかりやすい
2019/12/14 08:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
放送の公共性について、わかりやすく説明されていて、よかったです。これから、さらに多様化、複雑化していきそうです。