読割 50
紙の本
ぼくの妹は息をしている〈仮〉 (電撃文庫)
著者 鹿路 けりま (著)
どうせ小説を書くのなら、人を殺す小説を書きたい−。常々そう思っていたぼくは、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって出来上がった小説を手にした。だがそれは、主人公の自分と...
ぼくの妹は息をしている〈仮〉 (電撃文庫)
ぼくの妹は息をしている(仮)
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商品説明
どうせ小説を書くのなら、人を殺す小説を書きたい−。常々そう思っていたぼくは、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって出来上がった小説を手にした。だがそれは、主人公の自分と妹による、萌え萌えライトノベルで…。【「TRC MARC」の商品解説】
「人を殺す小説を書きてえなあ。」
どうせ小説を書くのならそんな小説がいいと、ぼくは常々思っていた。そしてかばんの中には、そんなぼくの「処女作」がある。そう、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって、ぼくはついに小説の作者になったのだ。
さて、どんな物語が出来るのだろうか。最初に登場したのは真っ白な髪をした美少女、妹のユキ。風呂まで一緒に入りたがる兄離れできない甘えん坊。ん? なんか萌え萌えしたラノベ的波動を感じるが、ぼくの小説に限って──。うぅ──。
意識を取り戻したぼくを、金髪美少女のかりんが迎える。
「あなたの小説について、先生がお待ちです──」
さっきのは夢? ぼ、ぼくの小説は──?【商品解説】
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