読割 50
紙の本
いつかここにいた貴方のために/ずっとそこにいる貴方のために (電撃文庫)
著者 西塔鼎 (著),Enji (イラスト)
少年兵レンカは、血みどろの最前線に降り、あらゆる敵を凍てつかせる雪を見た。少女は、こう呼ばれていた。「氷棺の聖女」と。レンカと少女はふとしたことから出会い、少しずつ、その...
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商品説明
少年兵レンカは、血みどろの最前線に降り、あらゆる敵を凍てつかせる雪を見た。少女は、こう呼ばれていた。「氷棺の聖女」と。レンカと少女はふとしたことから出会い、少しずつ、その距離を縮めていくが…。【「TRC MARC」の商品解説】
少年兵レンカはその日、奇跡を見た。
それは、春に――四月に降る雪。血みどろの最前線に降り、あらゆる敵を凍てつかせる雪。
その奇跡を起こした少女は、こう呼ばれていた。『氷棺(ひつぎ)の聖女』と――。
レンカと少女はふとしたことから出会う。移ろいゆく戦局の、その束の間に訪れた平穏な日々。二人は少しずつ、その距離を縮めていく。
だが、彼らは忘れていた。
少年が「ただの兵士」であることを。
少女が「絶対の兵器」であることを。
これは愚かな少年と、幸せではない少女の出会いと、そして、別れの物語。【商品解説】
著者紹介
西塔鼎
- 略歴
- 戦車が闊歩する異形のファンタジー世界を描く、『ウォーロック・プリンセス 戦争殺しの姫君と六人の家臣たち (電撃文庫)』でデビュー。
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