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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/11/08
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/352p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-0968-3
- 国内送料無料
紙の本
郵政民営化の政治経済学 小泉改革の歴史的前提
著者 伊藤 真利子 (著)
戦後日本の発展と軌を一にし、隠れた福祉・再分配機能をはたした郵便貯金が、その巨大化の過程で抱え込んだ問題の核心とは。金融財政史の展開から民営化論の虚実を再考。郵政改革の歴...
郵政民営化の政治経済学 小泉改革の歴史的前提
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商品説明
戦後日本の発展と軌を一にし、隠れた福祉・再分配機能をはたした郵便貯金が、その巨大化の過程で抱え込んだ問題の核心とは。金融財政史の展開から民営化論の虚実を再考。郵政改革の歴史的位置を初めて描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本の発展と軌を一にし、隠れた福祉・再分配機能をはたした郵便貯金が、その巨大化の過程で抱え込んだ問題の核心とは。金融財政史の展開から民営化論の虚実を捉え直し、熱狂と混迷を生み出した小泉改革の歴史的位置を、政治手法やイデオロギーをめぐる議論をこえて初めて描き出す。【商品解説】
目次
- 序章 郵政民営化と郵便貯金
- 1 郵政民営化
- 2 郵便貯金の歴史
- 3 「民営化」とは何か
- 4 本書の構成
- 第1章 「郵貯増強メカニズム」の誕生
- 1 高度成長期の郵便貯金の概観
- 2 「郵貯増強メカニズム」の形成過程
- 3 財政投融資制度の成立と郵貯資金
- 4 小括
著者紹介
伊藤 真利子
- 略歴
- 〈伊藤真利子〉1980年生まれ。青山学院大学大学院総合文化政策学研究科博士課程修了。平成国際大学法学部准教授。博士(総合文化政策学)。
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