- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/26
- 出版社: 世界思想社
- サイズ:19cm/228p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7907-1737-9
読割 50
紙の本
賀茂川コミュニケーション塾 ビブリオバトルから人工知能まで (教養みらい選書)
著者 谷口忠大 (著)
会議で意見を出してもらうには? ビブリオバトルって何? コミュニケーションするロボットは創れる? コミュニケーションの新しい視点を、教授と高校生たちの対話によるライトノベ...
賀茂川コミュニケーション塾 ビブリオバトルから人工知能まで (教養みらい選書)
賀茂川コミュニケーション塾――ビブリオバトルから人工知能まで
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商品説明
会議で意見を出してもらうには? ビブリオバトルって何? コミュニケーションするロボットは創れる? コミュニケーションの新しい視点を、教授と高校生たちの対話によるライトノベル形式で伝授する。【「TRC MARC」の商品解説】
ビブリオバトルの考案者にして、人工知能の研究者が、
既存の学問枠組みにとらわれずに、コミュニケーション
の新しい視点を伝授する。
教授と高校生の対話によるライトノベル形式の入門書。
この夏、僕は向き合った。
高校生からの「コミュニケーション」についてのあらゆる質問に。
彼女たちと語り合った日々を忘れない。
ビブリオバトルって何?コミュニケーションするロボットは創れる?
会議で意見を出してもらうには?太陽光発電とコミュニケーション?
物語の舞台は、京都・賀茂川のほとり喫茶店エトランゼ。
喫茶店で本の執筆をする教授のところに、
近くの高校の女子高校生たちが訪れ、
学校での悩みから人工知能の未来まで
コミュニケーションについてのあらゆる質問をして、教授が答える。
喫茶店はまるで私塾のようで、
教授と高校生たちがコミュニケーションについて語り合う。
――はじめにより
コミュニケーションの概念をより明晰に理解したい、
そして、僕たちのコミュニケーションをよりよく、
より豊かなものにしたい。それはきっと、僕たち自身が
どういう存在であるのかを知ることにつながり、また、
僕たちの社会をよりよくすることにつながるのだから。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 コミュニケーションってなんですか?
- 第2章 ビブリオバトルっておもしろい?
- 第3章 コミュニケーション場のメカニズムで変われます?
- 第4章 人工知能とコミュニケーションはできますか?
- 第5章 意味って結局何なんですか?
- 第6章 言葉がなくてもつながれますか?
- エピローグ 賀茂川のほとりで会おうと君は言った
- あとがき
著者紹介
谷口忠大
- 略歴
- 〈谷口忠大〉1978年京都府生まれ。立命館大学情報理工学部教授。博士(工学・京都大学)。パナソニック客員総括主幹技師としてもAI研究開発に携わる。著書に「記号創発ロボティクス」など。
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異色のコラボ
2020/07/26 18:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都の女子高生とAI開発の教授とのミスマッチが味わい深いです。テクノロジーの発達を、人と人との繋がりに役立てる試みに共感できます。