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紙の本
パリわずらい江戸わずらい (集英社文庫)
著者 浅田次郎 (著)
長春で梶井基次郎に思いを馳せ、ナポリでナポリタンを追い求め、ラスベガスでマイケル・ジャクソンと運命の邂逅…。世界を東奔西走する著者が、国内外で遭遇した笑いと感動の出来事を...
パリわずらい江戸わずらい (集英社文庫)
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商品説明
長春で梶井基次郎に思いを馳せ、ナポリでナポリタンを追い求め、ラスベガスでマイケル・ジャクソンと運命の邂逅…。世界を東奔西走する著者が、国内外で遭遇した笑いと感動の出来事を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
「言葉さえ忘れなければよい。それが私の本分なのだから」笑顔時々怒り時々とほほ……旅&日常エッセイ。
パリに隠遁を考えるも「三度三度の白いご飯がいっぱい食べられぬ」と考え、あえなく断念した著者のJAL機内誌連載の人気エッセイ第三弾。マイケル・ジャクソンとの二度の邂逅を描いた「袖ふりあうも多生の縁」、軽井沢の山荘でイノシシ親子と出会ったときめきと怒りを込めた「招かざる客」など旅にまるわるお話や、カレーやちくわぶ、でんぷんなどへのダイエットはどこへやらの食のお話(「華麗なるカレー」「ちくわぶ綺譚」「でんぷん」)など「子供のころから、『誰かがやる仕事』を『自分がやる仕事』と考えてしまう癖」のためにあまりにも多忙な日々を浅田さんらしい視点の深さと江戸っ子らしい男気で書き綴られている。全40編。
【著者略歴】
浅田 次郎(アサダ ジロウ)
1951年東京都生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文学賞、16年『帰郷』で大佛次郎賞をそれぞれ受賞。15年、紫綬褒章を受章。【商品解説】
「言葉さえ忘れなければよい。それが私の本分なのだから」笑顔時々怒り時々とほほ……旅&日常エッセイ。
パリに隠遁を考えるも「三度三度の白いご飯がいっぱい食べられぬ」と考え、あえなく断念した著者のJAL機内誌連載の人気エッセイ第三弾。マイケル・ジャクソンとの二度の邂逅を描いた「袖ふりあうも多生の縁」、軽井沢の山荘でイノシシ親子と出会ったときめきと怒りを込めた「招かざる客」など旅にまるわるお話や、カレーやちくわぶ、でんぷんなどへのダイエットはどこへやらの食のお話(「華麗なるカレー」「ちくわぶ綺譚」「でんぷん」)など「子供のころから、『誰かがやる仕事』を『自分がやる仕事』と考えてしまう癖」のためにあまりにも多忙な日々を浅田さんらしい視点の深さと江戸っ子らしい男気で書き綴られている。全40編。【本の内容】
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ご近所出身の浅田さん
2020/01/20 12:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
メトロに乗って以来、ご近所ご出身の作家さんとして、親しみを持ってます。
お忙しいと思いますが、小説も随筆も待ってます。
本書では多忙のご様子がアリアリです。。
心臓では、破戒は最小限にとどめられ、今後も私たちにご著書を読ませてください。
待ってます。
小説だけでなく、随筆も待ってますよ。