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商品説明
徹底して不寛容を批判した仏文学者、渡辺一夫。その繊細かつ強靱なヒューマニズムの精神が、不寛容の蔓延する現代に甦る。表題作を含め、精選した随筆全17篇を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「これが近代の結末なのであろうか? ただ動物のように強い人間のみが生き残ればよいのであろうか? 或はそうかもしれない。しかし、それでよいのか?」(本文より)
徹底して不寛容を批判し続けた碩学の仏文学者、渡辺一夫。その繊細かつ強靭なヒューマニズムの精神が、不寛容の蔓延する現代に甦る。表題作を含め、精選した17篇の随筆を収録。
目次:
・非力について
・思想の役目について
・カトリシスムと僕
・狂気について
・不幸について
・文法学者も戦争を呪詛し得ることについて
・人間が機械になることは避けられないものであろうか?
・自由について
・寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか
・新卒業生の一人への手紙
・立ちどころに太陽は消えるであろう
・老醜談義
・いわゆる教養は無力であるか?
・文運隆盛時と大学文学部
・平和の苦しさ
・悲しく卑しい智慧
・偽善の勧め【商品解説】
目次
- ・非力について
- ・思想の役目について
- ・カトリシスムと僕
- ・狂気について
- ・不幸について
- ・文法学者も戦争を呪詛し得ることについて
- ・人間が機械になることは避けられないものであろうか?
- ・自由について
- ・寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか
- ・新卒業生の一人への手紙
著者紹介
渡辺 一夫
- 略歴
- 〈渡辺一夫〉仏文学者。
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